今日は、これからの人生とその先を考える「遺言の日」
4月15日は「遺言の日」です。「良い(4)遺言(15)の日」ということで、日本弁護士連合会(日弁連)が全国各地で法律相談や講演会を開催するようになったのが始まりなのだそうです。
遺言を書くという行為は、これまでの人生を振り返りながら、「自分は何を大切にして生きてきたのか」を静かに見つめ直す機会でもあります。そして「遺贈寄付」という形で、ご自身の生きた証を未来につなぐこともできます。
実は近年、エンディングノートの広まりにともない終活に取り組む方が増えており、遺言への関心も高まっています。
2018年から遺贈寄付をお受けしているフローレンスは、これまでさまざまなご相談をいただいてきました。
「終活を始めたいけれど、何から手をつけたらいいか分からなくて」
「うちの不動産、売れそうにないんです」
「こどもがいないので、少しでも遺るなら、未来のこどもたちのために使ってもらえたら」
そんな声に、一つ一つ寄り添ってきました。
「遺言で寄付なんて、特別な人のすることでは?」と思われるかもしれません。
でも実際には、金額に決まりはなく、数万円からでも可能です。
「少額ですが、未来のこどもたちのために役立ててください」
そんなあたたかなご寄付が、確かに届いています。
無料相談受付中!お気軽にお問い合わせください
フローレンスでは、遺贈や相続寄付に関するご質問やご相談を受付けています。
「遺贈寄付をもう少し詳しく知りたい」「わたしにもできるのか聞いてみたい」といった気軽なご相談でもかまいません。「承継寄付診断士1級」を保持する担当者が、お話を伺います。ご希望の方はぜひ一度お問い合わせください。
必ずしも寄付をしなくても大丈夫です。担当者からの寄付勧誘も行いませんので、ご安心ください。

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遺贈寄付は、あなたが届ける未来への贈り物
フローレンスは日本のこども・子育て領域における国内最大規模の認定NPO法人として、社会課題を解決する多様な事業を全国で展開しています。遺贈・相続財産を通じていただいたご寄付は、こどもの虐待のない社会、貧困や孤独に苦しむ親子のいない社会を目指すフローレンスの活動に大切に使わせていただきます。
遺贈寄付がよくわかる遺贈パンフレットを資料請求いただいた方にお届けします。遺贈寄付を考える上での最初の手引として、最適な内容になっています。遺贈寄付の種類や基本的な用語の説明をはじめ、よくある遺贈寄付のケースや遺贈の流れを具体的に解説しています。また、自筆証書遺言の作成例も掲載していますので、具体的な遺言書をイメージしていただけます。