2016年4月、おうち保育園が新たに3園開園しました。
この春、開園した園は「えいふく町」(東京都杉並区)、「すがも」(東京都豊島区)、「木町どおり」(宮城県仙台市)です。おうち保育園は2010年に1園目が開園して以来、既存の空き物件を活用し、待機児童が集中しているエリアに展開しています。今回は東京で開園した「えいふく町」と「すがも」をご紹介します。
えいふく町
おうち保育園としては初の杉並区での開園となりましたが、入園受付開始からすぐに定員が埋まってしまいました。募集締め切り後も見学のご希望を多数頂き、いかに保育所が必要とされているかを目の当たりにする状況でした。
木のぬくもりが感じられる室内には、スタッフが手作りの装飾を行っており、あたたかみのあるお部屋づくりを目指しています。
すがも
とげぬき地蔵や都電が走る、下町情緒あふれる町の中に開園しました。えいふく町同様、木のぬくもりが感じられる室内、そして日の光が室内によく入る、大きな窓が特徴の園です。
都市部では、保育所の利用申し込みは年々増加しており、保育所の整備が追いついていない状況です。フローレンスは待機児童問題解決のため、今年度もおうち保育園の新規開園準備を進めてまいります。