Florence News

エポスカードの寄付プログラムにおける支援先団体にフローレンスが選定!ポイントで気軽にご支援を

エポスカードの寄付プログラムにおける支援先団体にフローレンスが選定!ポイントで気軽にご支援を

丸井グループにおけるカード事業を手がける株式会社エポスカードが運営する寄付プログラムにおいて、このたびフローレンスが支援先団体の一つとなりました。

この寄付プログラムは、エポスカード(クレジットカード)のご利用額に応じて加算されるポイントを社会課題解決に取り組むさまざまな団体の活動に寄付できる取り組みです。1ポイント=1円で換算して500ポイントから寄付することができ、普段のお買い物でたまるポイントを使って気軽にフローレンスを支援していただけます。

今回は、寄付プログラム実施の背景にある丸井グループの「めざす姿」を探るとともに、フローレンスを支援先団体に選定していただいた理由をうかがいました。

丸井グループがめざす「すべての人が『しあわせ』を感じられる社会」

丸井グループは「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブな社会を共に創る」をミッションに掲げ、ステークホルダーとの共創経営に取り組んでいます。

丸井グループの考える「しあわせ」とは経済的な豊かさだけではなく、精神的な豊かさとしての「しあわせ」であり、一人ひとりの個がエンパワーできるWell-beingな状態であること。そして、年齢・性別・国籍・身体的特徴や境遇にかかわらず、すべての人が自分らしい「しあわせ」を選択できる社会の実現をめざしています。

そして、ステークホルダーとの「共創経営」を実践することで、すべてのステークホルダーの「利益」と「しあわせ」の調和を実現し、ビジネスを通じて社会課題の解決(インパクト)と利益の両立に挑戦しています。

そんな丸井グループがめざす姿の方向性として明確化したのが「インパクト」です。このインパクトで掲げる取り組みテーマの一つが、『一人ひとりの「好き」が駆動する経済を創る』。そしてこのテーマで取り組む重点項目の一つが『「好き」を通じて誰かのため、社会のためへと広がる消費』です。株式会社エポスカードが発行するクレジットカード、「エポスカード」を活用した寄付プログラムも、この項目に関わる取り組みの一つです。

ポイントを通じて「好き」を社会貢献へとつなげる

エポスカードを活用した寄付プログラムでは、多様な方法で社会貢献を実現する仕組みを提供しています。その中の一つであるポイント寄付では、エポスカードを使ったお買い物でたまったエポスポイントを、フローレンスをはじめとする社会課題解決に取り組む団体に寄付できるというもの。1ポイント=1円で換算し、500ポイントから寄付することができます。この他、エポスカードでは、一部の団体を対象に、事前に設定したポイント配分で毎月自動で寄付を行う「エポスポイントエール」という取り組みも行っています。自分の「好き」に基づく消費行動で得たポイントを、寄付という形で誰かのため、社会のために役立てることができるというわけです。

支援先団体はこども支援に関する団体をはじめ、「教育・研究」や「文化・芸術」、「健康・医療」、「動物・ペット」などさまざまな領域にわたります。

また、ポイントを使った寄付の他にも、エポスカードのクレジット決済で手軽に寄付をすることもできます。フローレンスのWebサイトを通して毎月1,500円から定額を寄付する方法と、お好きな金額をご都合に合わせて寄付する方法のいずれかをお選びいただけます。

「好き」を通じた消費行動が社会貢献につながる取り組みの一環として、今回フローレンスをポイント寄付の支援先団体の一つに選んでいただいた背景には、株式会社エポスカードの皆さんのあたたかな思いがありました。

右から、株式会社エポスカード 「好き」を応援するカード事業部 藤岡未緒さん、山岡さおりさん

株式会社エポスカードの皆さんよりコメント

このたび、エポスカードのご利用時にたまるエポスポイントの使い道の一つであるポイント寄付の取り組みに、フローレンスさまもご参加いただけることになりました。

エポスカードは、お客さまに多様なジャンルの寄付先を幅広くご提供したいと考えており、病児保育や障害児支援の分野で独自の取り組みを展開されているフローレンスさまにお声をかけさせていただきました。

お取り組み開始に先立ち、フローレンスさまの本部事務所にご訪問させていただいた際には、フローレンスの皆さまの熱意と献身的な活動に深く感銘を受けました。
目の前のこどもたちの支援はもちろんのこと、目の前の課題が生まれる背景に目を向け、一時的な支援にとどまらない制度の改革が必要だ、とおっしゃっていた言葉が心に残っています。

そんなフローレンスさまとの取り組みを通じて、支援の輪を広げていけることを楽しみにしております。

エポスカードについて詳しくはこちら

エポスカードの寄付について詳しくはこちら

思いを同じくする企業と共に、より良い社会をつくっていく

フローレンスだけでの活動には限りがありますが、今回の株式会社エポスカードとの取り組みのように、企業から寄付をはじめとするさまざまな社会貢献活動を通してサポートしていただいたり、共にアクションを起こしたりすることで、わたしたちだけでは手を伸ばすことのできない課題へも取り組むことが可能となります。

エポスカードを活用した寄付プログラムからいただいたご支援は、フローレンスの活動全体に大切に使わせていただきます。

ご寄付を活用させていただく活動の例

経済的に厳しいご家庭・ひとり親家庭支援事業
経済的困窮家庭に食品を届けることで、自ら「助けてほしい」と言えない家庭とつながる、こども宅食の推進に取り組むと同時に、さまざまな環境にある親子に対面とデジタルの両輪で伴走する相談支援を実施しています。また経済的な理由で病児保育を利用できないひとり親家庭へは、低価格で病児保育を利用できる「ひとり親支援プラン」を提供し、仕事と子育ての両立をサポートしています。

赤ちゃん縁組事業
2週間に1人、生後間もない赤ちゃんが遺棄、虐待で亡くなっています。
フローレンスは悩みを抱える妊婦さんの相談支援を行っており、育てられない事情があり、希望する場合には、育ての親に託す特別養子縁組によって社会で赤ちゃんを育んでいくしくみを目指しています。

障害児保育・家庭支援事業
これまで預け先が極端に少なかった「医療的ケア児」と呼ばれる障害児に保育、看護、療育を、またそのご家族のレスパイト(休息)支援を提供しています。

政策提言
虐待防止、多胎育児、医療的ケア児の通学支援制度、保育教育現場における性犯罪防止など、親子にまつわるさまざまな課題に対し政策提言活動を行い、男性育休やジェンダー平等の推進など、社会の価値観や意識のアップデートにも尽力しています。

親子の笑顔があふれる社会をめざし、新たなセーフティーネットを全国に広げていくフローレンスの活動をどうぞご支援ください。

こちらからもご寄付いただけます。

フローレンスは今後も株式会社エポスカードをはじめとする、さまざまな企業や団体の皆さんと手を携え、日本のこどもたちに明るい未来を届けていきます。


    ご意見・ご感想をお寄せください

    • ご質問については、「よくあるご質問」または「お問い合わせ」をご確認ください。

    • お寄せいただいた内容は、当法人および当サイトの運営・改善の参考にさせていただき、その他での使用はいたしません。ただし、いただいた内容をコンテンツ内に掲載させていただく場合があります。

    ご意見・ご感想をお寄せください必須

    取り上げてほしいテーマなどあればご自由にお書きください

    こんな心躍る未来を、
    ともにつくりませんか?