11月は児童虐待防止推進月間です
フローレンスは、赤ちゃんの遺棄虐待死ゼロを目指す「にんしん相談・特別養子縁組」事業をはじめ、親子の孤立をなくし虐待を未然に防ぐため、さまざまな事業に取り組む国内最大規模の認定NPO法人です。
【歩いて応援】虐待のない世界を目指して、フローレンスと一緒に歩きませんか?
今年も、フローレンスは児童虐待防止に取り組む団体に寄付を届けるオンラインチャリティウォークイベント「ORANGE WALK 2025(以下ORANGE WALK)」(認定NPO法人日本こども支援協会主催)の支援先団体の一つに選ばれました!
今年の11月の児童虐待防止推進月間は、歩いてフローレンスの活動を応援しませんか?
ORANGE WALK 2025とは?

全国からアプリで参加できるオンラインチャリティウォークです。
今年のORANGE WALKでは、アプリの参加者数と歩数に応じた金額が寄付先団体に支援されます。
| ウォーク期間:11月1日(土)0:00〜11月30日(日)24:00 参加エントリー期間:10月17日(金)10:00〜11月30日(日)24:00 参加方法:スマートフォンアプリ「minpo」もしくは 「Green Ponta Action」から参加 |
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※エントリー・参加方法の詳細は、特設サイトからご確認ください。
オレンジウォーク参加方法の動画はこちらhttps://youtu.be/IIR1EPL7CZY
フローレンスを応援するには?
まずはスマートフォンアプリ「minpo」または「Green Ponta Action」をダウンロード
minpoで参加する

STEP1 利用登録をする
STEP2 ORANGE WALKのタグをタップする
STEP3 表示されるプログラムから、「フローレンス~ORANGE WALK2025〜」を選ぶ。
※誤って他の団体を選んでしまった場合には、お問い合わせから変更の手続きをお願いします。
STEP4 「イベントに参加する」ボタンをタップして完了!

事前にチェックが可能に!アプリの歩数計測はテストイベントで確認できます
minpoアプリを入れたけれど、期間内にちゃんと動くか不安…という方に朗報です。テストイベントに参加すると、歩数計測がきちんとできるか試せるようになりました。
<手順>
minpoにアクセスし、「開催中」のイベント最下部の『【初めての方向け】minpoアプリ体験会(招待コード:congrant1234)』にアクセスし、「イベントに参加する」ボタンをクリックしてください。歩数計測が試せるようになります。

Green Ponta Action(GPA)で参加する

STEP1.GPAのホーム画面から「あるく」をタップ
STEP2.あるく画面上部の「#児童虐待ゼロ」をタップ
STEP3.アプリ内の特設ページからフローレンスを選択
STEP4.参加同意ボタンを押してエントリー完了!
虐待を防ぎ、すべてのこどもが希望と手をつないで歩める社会は、あなたの一歩から生まれます。児童虐待ゼロを目指して、わたしたちフローレンスと一緒に歩き出しましょう!
ORANGEはオレンジリボン運動の色
| オレンジリボン運動は、こども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、こども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。2004年、栃木県小山市で3歳と4歳になる兄弟が、父親の友人から再三にわたって暴行を受けたうえ、橋の上から川に投げ込まれたという痛ましい事件をきっかけに、全国で始まりました。 フローレンスでは、毎年11月にオレンジデーを開催し、各々がオレンジリボンやオレンジ色の服や小物を身に着けて「子どもの虐待防止推進」の意思表明をすることによる啓発活動をしています。 オレンジリボン運動HP:https://www.orangeribbon.jp/ |
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児童虐待防止に向けたフローレンスの取り組み
2023年の児童虐待相談対応件数は約22.5万件※を越え、過去最多を更新しました。テレビや新聞などのメディアでも、児童虐待に関する痛ましい報道が日常的に流れてきます。助けを求めたり抵抗したりする術を持たない幼いこどもが日常的に虐待を受け、最悪の場合死亡に至るなど、児童虐待は現代の大きな社会問題へ発展しています。
※出典:こども家庭庁『児童相談所における虐待相談対応件数とその推移』
◎デジタルと対面を組み合わせた新しいソーシャルワーク、『ハイブリッドソーシャルワーク』の実践
フローレンスでは、食品の配送などをきっかけに、利用者にとってハードルの低いLINEなどのSNSで困りごとを抱えたご家庭と継続的なつながりを構築しています。そうしたつながりの中で、支援を必要としている方に情報を届けたり、行政サービスに連携したりといった対面支援も組み合わせて行い、最適な支援につなげる活動を行っています。
◎妊娠期から相談を受け赤ちゃん遺棄・虐待死を防ぐ
LINEでの相談を入口に、予期せぬ妊娠に悩む女性を支援につなぐ「にんしん相談」、そしてやむを得ない事情がある場合には育ての親に託す特別養子縁組「赤ちゃん縁組」事業を行っています。2016年の事業開始から、有資格者の相談対応件数は4,795件。また、経済的に困窮する妊婦が安心して医療機関で定期健診と出産ができる「無料産院」事業では、2023年の事業開始から、22人の妊婦が医療機関で出産、赤ちゃんが無事誕生しました。
◎社会の仕組みを変える取り組み 政策提言やソーシャルアクション
フローレンスには政策提言を行う専門チームがあり、日々の支援活動の他、世の中の仕組みを変える政策提言活動も行っています。具体的には、こどもの性被害を防ぐための「日本版DBS」創設、孤立した子育て家庭の支援にもつながる「こども誰でも通園制度」創設、負担の大きい多胎児家庭の支援を呼びかけるソーシャルアクションなど、社会そのものを変える取り組みを多数推進しています。国へ働きかけ政策として実現した提言は、2025年3月末には21件に達しました。
フローレンスの活動は、1日50円からの継続的なご寄付で応援していただけます。




