フローレンスについて
VISION めざすもの
今を生きるわたしたちと
まだ見ぬこどもたちが
希望と手をつないで歩める社会。
さあ、心躍る未来へ。
わたしたちが目指すのは、大げさなユートピアではありません。
未来を信じられる社会です。
どんな人にも等身大の希望がそばにいてくれて、一緒に手をつなぎ、てくてく歩いていけるような。
希望のかたちは人だったり、つながりだったり、夢だったりするのかもしれません。
そんな、心躍る未来へ。
MISSION やること
事業をつくり、しくみを変え、
ともに「新しいあたりまえ」を 未来に手渡そう。
文化を生み出し、フローレンスの未来創造アプローチは、
「事業をつくる」「しくみを変える」「文化を生み出す」の3つです。まず、目の前の困った人を支えるために、新しい事業をつくります。
それだけでは、困った人が生み出される構造は変わらないので、
古いルールや現実に合わない制度・しくみを変える政策提言をします。制度が変わっても、人々の価値観が変わらなければ、
だから人々の考え方や捉え方、その集まりである文化を アップデートしていきます。
そうやって、あたりまえが塗り変わり、
わたしたちはひとつでも多くの光を、未来世代に手渡していきます。
「新しいあたりまえ」をつくる3つの未来創造アプローチ
01事業をつくる
02しくみを変える
03文化を生み出す
わたしたちの物語
社会課題と
フローレンスの沿革こどもの発熱で仕事を
休まなければいけない
2004年〜
病児保育事業
ひとり親で経済的にも
精神的にも厳しい
2007年〜
病児保育「寄付によるひとり親
支援プラン」をスタート
保育園に入れず
仕事に復帰できない
2010年〜
小規模保育園事業
障害児を預ける先がなく、
親は働けない
2014年〜
障害児保育事業
医療的ケア児を家族だけで
ケアしきれない
2015年〜
障害児訪問保育
2019年〜
医療的ケアシッター
予期せぬ妊娠、
誰にも相談できない
2016年〜
赤ちゃん縁組事業
2023年〜
無料産院事業
子育て、生活に
困りごとを抱えている
2017年〜
こども宅食事業
子育てのこと、
こころの不安を相談したい
2020年〜
保育ソーシャルワーク事業
2023年〜
「フローレンスこどもと心クリニック」
開院※2017年〜
「マーガレットこどもクリニック」から改称未来のこどもたちが
制度をつくりたい
生きやすい創業~今まで
フローレンスの政策提言
子育てが幸せに結びつく
国であってほしい
創業~今まで
フローレンスの
ソーシャルアクション社会的インパクト
病児保育
お預かり件数
のべ13万件
- 事業開始から23年度まで
障害児・医療的ケア児
お預かり件数
のべ372名
- 23年度までにヘレン、アニー、ナンシー(東京、神奈川、仙台)でお預かりした障害児・医療的ケア児数
食支援をした
世帯
のべ10万世帯
- 21年度以降、全国のこども宅食実施団体を通じてフローレンスが食支援をしたのべ世帯数
おやこよりそいチャット
などでつながった世帯数
約10,500世帯
- 23年度時点、専門相談員がご家庭にハイブリッドソーシャルワークを行うサービスへの登録世帯数
無料産院事業で
支援した親子
11件
- 23年6月に開始した無料産院事業を利用して提携病院で出産した件数
国へ働きかけ、
政策として実現した提言の数
16件
- 設立当初から 23年度末までで政策を構想し、国に政策提言して実現した件数。自治体への政策提言も多数
受賞歴
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フローレンスの病児保育が
第1回日本サービス大賞優秀賞(SPRING賞)受賞(2016年)病児保育において日本最多の実績、10年間無事故運営の信頼感、100%対応など「女性が活躍できる社会環境の整備」に貢献している点を評価いただきました。
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日本経済新聞社
「日経ソーシャルビジネスイニシアチブ大賞」受賞(2013年)2004年からスタートした病児保育事業、待機児童問題を解消するため2010年に立ち上げたおうち保育園事業に「社会変革への意欲を感じる」と評価いただきました。
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ニューズウィーク日本版
「日本を救う中小企業100」に選出(2011年)世界各地で活躍する社会起業家100名の中で、 日本からは6名がノミネートされ、そのうちの1名として、会長の駒崎弘樹が選出されました。独自のビジネスモデルで、社会問題の解決に取り組む姿勢を評価いただきました。
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Great Place to Work「働きがいのある会社」
6年連続で20位以内にランクイン2016年は従業員100-999人部門で第13位。多くの優良企業と並び、NPOであるフローレンスが6年連続でベストカンパニーにランクイン。 「社会を変える」という志を持ち、仕事に誇りとやりがいを持っている社員が多いことが、高く評価されました。