社会課題をさまざまなレンズ(視点や解像度)で深く見つめ、理解を深めていく音声コンテンツ「フローレンズラジオ」。
シーズン4「医療的ケア児編」最終話公開!
今回のテーマは――
答えはひとつじゃない。
フローレンスが目指す「選べる」インクルーシブ
シーズン4「医療的ケア児編」も、いよいよ最終回。これまで考えてきたインクルーシブをめぐる問いを踏まえ、フローレンスがこれから何を目指すのかを話します。
黒木は、かつて「みんなが同じ場にいるインクルーシブこそが正解だ」と強く考えていた時期があったと振り返ります。
けれど、例えば不登校のこどもが自分に合うフリースクールへ通っているときに、「地域の学校へ行かなければダメ」と言われたら?誰かがよいと考えるインクルーシブの形が唯一の選択肢になったとき、本人が自分に合う場所を選ぶ余地は、かえって狭まってしまうかもしれません。
わたしたちは、これまでに見聞きしたことをもとに未来を考えがちです。そのため、「みんな一緒のインクルーシブか、そうでなければ分離か」という二択にとらわれてしまうことがあります。でも、その二択では、自分に合うものを見つけられない人もいるはず。
ならば、まだ形になっていない3つ目、4つ目の選択肢をつくれないだろうか――。
障害や医療的ケアのあるこどもたちが保育園に通えなかった時代に生まれた障害児保育園ヘレンも、そうしてつくられた選択肢の一つでした。
ヘレンのその先に、フローレンスは何を描こうとしているのか。15話かけて向き合ってきた問いの、ひとまずの現在地を、ぜひ本編でお聞きください。
シーズン4「医療的ケア児編」は今回で完結です。また次のシーズンでお会いしましょう。


