こんにちは! 代表室の山崎です。本日は、5月に「イヤイヤ期」についての保育塾を開催しましたのでご紹介します。
あれもこれも「イヤ!」という、”魔”のイヤイヤ期。なんて声をかけたらいいの!? と思ったことはありませんか?
今回の保育塾の講師は、小規模保育事業部の保育スーパーバイザーの森永がつとめます。
森永いわく、「イヤイヤ期の子どもに対して、ついやってしまいがちな行動をあなたもしているかもしれません! 実はその行動でイヤイヤ期のドツボにはまるかも!?」とのこと。
講義の中では、参加者同士でイヤイヤ期のお子さんに遭遇した際に、困ったエピソードや、こんな風にすればうまくいったよ!というエピソードを共有してもらいました。
例えば、「離乳食をあげた時に、ぺっと吐き出されてしまった。」、「お迎えの時間にママが来ず泣きやまなかったが、お部屋から出て何がしたかったのか聞いてみたら泣きやみました。」などなど、様々なエピソードがありました。
森永はイヤイヤ期についてこんな風に説明します。
イヤイヤ期は、「子どもたちが唯一、相手が大好きだからこそするかわいい行動」。
この考え方にもとづいて、子どもの気持ちに寄り添った保育の仕方を学びました。
「子どもたちが、自分のことを信頼してくれているんだ」そんな風に思うことができれば、イヤイヤ期も怖くはないかもしれません。
子どもの成長、発達は、いまも昔も変わりません。私たち大人が、目の前の子どもがどのような感情であるかを考えて、「待つ」こと、「受け入れる」こと、そして「認める」ことの大切さを学びました。
フローレンスは保育クレド(約束)で、「私たちは、常に最高の保育に向かって学び続けるプロです」と掲げています。「保育塾」は、保育スタッフの学ぶ意欲に応えるべく、毎月、全てのスタッフを対象に行っています。これからも保育のプロとして学び続けたい、そんな風に思っているあなた。ぜひフローレンスで働きませんか?