フローレンスは東京マラソン2019チャリティの寄付先団体に選出されました。
続々と著名人・有名アスリートの皆さんから応援コメントが届くなか、チャリティランナーとして走りたい、というお問い合わせも続々と届いています。
フローレンスの社員でも、「チャリティランナーとして障害児保育のために走りたい!」と手を挙げる人が現在約15名。
そんなフロレランナーから、今回はみんなのみらいをつくる保育園の調理師「ほか先生」をご紹介します。
外村直樹(ホカムラナオキ)
調理師。4年制大学卒業後、金融関係の職を経て栄養士の専門学校にて調理を学ぶ。社員食堂、小中学校の給食調理を経験後、フローレンスに入社。
現在、みんなのみらいをつくる保育園東雲の調理スタッフを勤める。
――ほか先生、チャリティランナーへの立候補ありがとうございます。待ってました!
以前フローレンスが出た駅伝では第一走者を務め、ぶっちぎりの速さの4位で第二走者につないでくれました。以前から走っていたんですか?
中学時代に短距離走を初めて、1年位で中距離をはじめました。駅伝で全国大会に出たこともあります。
今では、中距離からフルマラソン全般やっています。社会人クラブチームにも所属しています。
――全国大会!? 社会人チーム!? ガチのランナーじゃないですか。
マラソンは年に2~3回参加していて、レースには毎月参加しています。
今年は都民大会で1500mの6位になりました。
――フルマラソンのタイムはどれくらいなんでしょうか……
自己ベストが2時間28分29秒です。当時の全国ランキングでは340位くらいでしたね。
――はやっ!! そんな生粋のランナーのほか先生は、どうして調理のお仕事をはじめたんですか?
栄養士の専門学校に行ったのは、母が栄養士だったからです。
――お母さんの背中を見て育ったんですね。
父は船乗りで、10ヶ月に1回くらいしか会えない生活だったので。
――他の園ではあまり評判の良くなかったおやつが、ほか先生が作るとすごく美味しい!という話をききました。
レシピ通りに作っただけなんですけどね(笑)
――お母さんゆずりの舌のなせるワザですね。
みんつく(みんなのみらいをつくる保育園)でのやりがいはどんな時に感じますか?
僕が小中学校の時は給食の先生って近い存在だったんです。小中学校の給食調理の仕事をしていて、子どもたちをもっと近くに感じたいな、と思ってて。
今は、調理室と保育室が近いし子どもたちとの交流もあって、「美味しい」という声が直接聞こえます。それが一番のやりがいですね。
食べられない子が食べられるようになっていく様子も見られるし、子どもに応じて切り方を変えてみたり、子どもの状況も聞けるし、そういった工夫もしています。
――副園長のしろ先生が、ハロウィンのかぼちゃを自分たちでくり抜いて作るイベントや、卒園式で子どもたちの要望を叶えたパフェを作ったり、みんつくだからこそできる調理もしてくれる、頼もしい調理師さんだ、と言っていました。
そんなこと言ってたんですか?ありがたいです。
――あれ!?
どうかしました?
――ほか先生、そのTシャツ……I AM A RUNNERって……
あぁ、これですか?マラソン大会でもらったTシャツです。今日もこの後走ろうと思って。
――本当に走るのが大好きなんですね……!
そんなほか先生が、今回チャリティランナーに手を挙げてくれたのはどうしてですか?
走るのが好きなので機会をもらえれば走りたいし、走れると決まったら全力で走ります。
子どもたちも一緒にマラソンしたりして興味を持ってくれているようなので、全力を見てほしいです。
――子どもたちに応援してもらえるのは心強いですね!頑張ってください!
チャリティランナーのエントリーやチャリティは、2018年7月2日から東京マラソン2019チャリティ公式WEBサイトで受付がはじまります。
走るのが好きな方はぜひ、東京マラソンチャリティランナーにエントリーし、寄付先団体にフローレンスを選んで下さい。
走るのが苦手な方も、ランナーへのチャリティで応援できます。
ほか先生の応援も、よろしくお願いします!
認定NPO法人フローレンスは、東京マラソン2019チャリティ事業の寄付先団体です。
東京マラソン2019チャリティ公式ウェブサイトアドレス http://www.marathon.tokyo/charity/
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