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全国の「こども宅食」事業者が一堂に会する第一回こども宅食全国サミット10/23開催決定【一般参加枠も!】

全国の「こども宅食」事業者が一堂に会する第一回こども宅食全国サミット10/23開催決定【一般参加枠も!】

#こども宅食

親子の”つらい”が見逃されない社会を目指す

 

2017年に文京区で生まれた【こども宅食】モデル全国的な広がりを見せ、2018年には各地での助成による支援や立ち上げ・運営のサポートを行う「一般社団法人こども宅食応援団」が設立されました。

設立から1周年の節目となる今月、2019年10月23日(水)に六本木グランドタワーにて全国の「こども宅食」事業者が一堂に会する全国サミットを開催します。

 

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アウトリーチの最前線を知るイベント

 

10月1日施行の「食品ロス削減推進法」をうけて大手食品会社などがフードロスの削減に本格的に乗り出す一方、社会福祉の現場では、日々の食事やおやつにも困っている家庭があります。

国内では、「夏休み明けに体重が減る子ども」、「地域こども食堂のインフラ化」「孤立する子育て家庭」といったキーワードと共に、こどもの貧困、虐待、孤育て課題が山積しています。

 

【こども宅食】とは、2017年10月文京区で誕生した支援モデルです。支援者側から食品などをお届け・提供することで経済的に厳しい子育て家庭とのつながりを生み、ときに必要な支援を提供していく活動です。

初年度、文京区では150世帯向けの食品配送の案内に、450世帯を超えるご家庭からの申し込みがありました。現在では約600世帯のご家庭に、2ヶ月に1度食品を届けています。

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これまでは、支援を必要とする人が、自ら役所の窓口に出向いて支援申請をする「申請スタイル」が主流でしたが、近年福祉分野で定着しつつあるのが【アウトリーチ】という考え方です。

 

支援を必要とする当事者にハードルを感じさせずに、支援者のほうから対象者にリーチして生活課題を早期に解決していくスタイルは、医療はもちろん、ひきこもり支援や、災害対策、児童虐待予防、自殺対策など地域福祉の多様な領域で行われるようになりました。こども宅食も、子育て家庭へのアウトリーチを行い2年間で大きな成果を上げています。

一般参加枠もありますので、福祉に関わる方、勉強中の方、アウトリーチモデルに興味のある行政の方、子育て領域に関わる方、こども食堂の運営している、など地域の事業者の皆さん、ぜひ多くの方にご来場いただき、お好きなセッションにご参加ください。

 

 

第一回こども宅食全国サミット~親子の”つらい”が見逃されない社会を目指して~


日時:2019年10月23日(水)10:00~17:00(プレス受付9:30~)
場所:六本木グランドタワー (ウイングアーク1st株式会社 会議室)
主催:認定NPO法人フローレンス

 

<見どころ>
・全国事業者が各地エリア特性にあわせてアレンジしたこども宅食モデルを一挙紹介
・アウトリーチの最前線事例を専門家が解説
・文京区長成澤廣修氏、元厚生労働大臣山本香苗氏、現衆議院議員初鹿明博氏など行政キーマンが集結

 

※プログラムの時間/内容は一部変更になる場合がございます。

※登録・参加無料。途中参加・途中退出も可能です。
※17時半よりコミュニティ作りの為の懇親会を予定しております(会費制)。

 

 

参加申し込みはこちらから!

 

 

一般社団法人こども宅食応援団は、NPO、フードバンクや子ども食堂、福祉事業者、行政、民間企業などいろいろな事業者の方に参加頂き、食品提供をきっかけとしたアウトリーチ支援の仕組みが全国に広がることを推進していきます。

一般社団法人こども宅食応援団

 

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