１週間に１人のこどもが、虐待で命を落とす日本
虐待によって幼い命が奪われるニュースを目にするたびに、「こんな悲しい事件はもう終わりにしたい」そう思う方は多いでしょう。
しかし、ニュースになるのは、ほんの氷山の一角にすぎません。
2025年9月にこども家庭庁が発表した統計によれば、2023年に虐待によって命を落としたこどもは48人（心中以外）。今の日本では、毎年約50人、1週間に1人のこどもが、虐待によって命を落としているのです。
虐待を未然に防ぐ、フローレンスの活動
フローレンスは、「虐待を未然に防ぐためには、課題を抱えた親へのアプローチが重要と考え、さまざまな支援活動を行っています。そのひとつが、高い専門性をもつ相談員による相談支援事業です。
精神疾患、経済的困窮、予期せぬ妊娠…わたしたちフローレンスの元には、毎日のように切実なSOSが届きます。
フローレンスは、困窮する子育て家庭からの相談支援として、2022年の事業開始からこれまで15,564世帯の子育てに伴走してきました。
制度の間に落ちて公的な支援が受けられない、DVから逃れてきて養育費がもらえていないなど、それぞれに辛い事情を抱えた親子に支援員が寄り添い、必要な支援が受けられるように伴走しています。
フローレンスの活動は、皆さんの寄付に支えられています。
今このときも、公的な支援につながることができず、追い詰められていく親子がいるかもしれません。そのような辛い状況にある人たちに支援を届けるわたしたちの活動は、皆さんからの寄付で実現できています。
この活動を安定的に継続し、さらに発展させていくために、ぜひこの機会にフローレンスの活動を寄付で応援してください。
【募集停止】ふるさと納税を、社会課題解決のツールに！
| 弊会における諸般の事情により、本クラウドファンディングへの参加を辞退することといたしました。これに伴い、2025年11月15日（土）に渋谷区へ辞退の申し入れを行い、現在は寄付の募集を停止しております。 |
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フローレンスの活動は、自己負担金2,000円で参加できるふるさと納税型クラウドファンディングでも応援していただけます。
※現在フローレンスの渋谷区ふるさと納税の募集は受付停止しております
実施期間：2025年10月15日（水）～ 2025年12月31日（水）
目標金額：5,000万円
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ふるさと納税型クラウドファンディングとは、自治体が主体となって行うクラウドファンディングのことで、ふるさと納税制度を活用した仕組みです。 この度のふるさと納税型クラウドファンディングは、渋谷区が地域の課題解決を目指して実施しているもので、渋谷区で事業を展開するフローレンスもその寄付先として選定していただきました。 |
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返礼品も選べます
渋谷区のふるさと納税で寄付をしていただくと、税金の控除が受けられるだけでなく、渋谷区ゆかりの魅力的な返礼品も受け取ることができます。
例えば、障害者の就労を支援するSHIBUYA COFFEE PROJECTのドリップコーヒーや、障がいや難病などの社会的障壁と向き合う当事者を積極的に雇用しているローランズのプリザーブドフラワーなど、社会貢献活動にもつながる返礼品もご用意しています。
寄付金の使われ方
プロジェクト実施期間にいただいたご寄付は、フローレンスの以下の支援事業のほか、団体の安定した運営をはじめ、広く社会全体に活動を伝える広報やソーシャルアクションなど、課題解決のための活動に大切に使わせていただきます。
- 孤立した親子とLINEでつながる相談事業（対象地域：全国）
- 相談のハードルが低いLINEでつながりを作り、虐待等のハイリスク家庭を地域・行政の支援につなげます。
- 予期せぬ妊娠に悩む女性のための相談事業（対象地域：全国）
- 孤立出産を防ぐために、専門の相談員が必要に応じて行政の支援や病院につなげます。
- 保育現場と家庭をつなぐ相談事業（対象地域：都内23区他）
- 虐待や発達課題など“気になる様子”の乳幼児家庭などを保育現場で発見し、自治体と連携し相談・支援にあたります。
支援があるから、救える命がある
核家族化が進み、頼れる人がいない中で、一人で辛い育児を抱え込んでしまう。それが、虐待を生む土壌になってしまうこともあります。
今、あなたの寄付が、見えない孤立を照らし、虐待を未然に防ぐ光になるかもしれません。
フローレンスの活動は1日50円～の継続的なご寄付で応援していただけます。この機会にフローレンスへの温かいご支援をよろしくお願いします。
※現在フローレンスの渋谷区ふるさと納税の募集は受付停止しております
実施期間：2025年10月15日（水）～ 2025年12月31日（水）
目標金額：5,000万円
