クラウドを中心に、これからの未来に必要不可欠な技術開発を推進されている日本オラクル株式会社。
世界的IT企業として、社会をより良い方向に進めるためのコーポレート・シチズンシップ活動で、教育の推進の支援、環境の保護、コミュニティ・ライフの向上などを軸に、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。
フローレンスは、日本オラクル株式会社より、病児保育でのひとり親家庭支援を対象とし、2016年、2017年、そして2018年と、3年連続でご寄付をいただいています。
さらに今年度は寄付だけでなく、ボランティアという形でも、フローレンスにご協力くださいましたので、ご紹介いたします!
ボランティアにご参加いただいたのは5名、日本オラクル内でのお声がけに手を上げてくださった方々です。
(前列5名がオラクルボランティアの皆さん)
ご協力いただいたのは、フローレンスオフィスでの郵送物の梱包作業。寄付者の皆さんへのアニュアルレポートの封入をお手伝いいただきました。
梱包物の確認、封筒への封入、そして糊付けなど、地味ながら人手のかかる作業ですが、フローレンスの事業内容や、ちょっとした世間話などをしながら、笑顔で楽しく作業を終えることができました。
休憩時間には、フローレンスの行動指針である「フローレンスWAY」をもとにした「WAY体操」をボランティアスタッフの皆さんと一緒に実施。
当初はこんなお誘いをして大丈夫だろうか?と不安もあったものの、いざ提案してみると、皆さん楽しそうに体操してくださいました!
作業には、フローレンスに今年度新卒で入社した事務局スタッフも参加。ボランティア参加者の方々との交流を通して、多くの支援者の方々に支えられていることの重み、そしてフローレンスがどのように期待されているかということを実感していたようです。
ボランティアの皆さんのご協力のおかげで、予定より早く、作業は完了!無事、アニュアルレポートを寄付者の方々に発送することができました。
アニュアルレポートについてはこちらをご覧ください。
ボランティアとして参加してくださった方から、以下のようにアンケートでコメントをいただいています。
長女出産のころから駒崎さんの活動はSNSで拝見していて存じ上げていました。
ともすれば、働く親の愚痴で終わってしまいそうなことを見過ごさず、社会を変えていく行動力のある方たちだなあと思っていました。
実際に伺って、この行動力の源を確認できたと思います。
みなさん、明るい、そして、目標の共有がシンプルだけど強固にできていて、信念があって、周囲や社会を変革していく人たちのパワーを見ることができました。
(中略)
活動内容はどれをとってもこの社会に足りない、いや足りていないことにさえ気づかなかったところにフォーカスされていて、お手伝いできたことがうれしくなりました。
世の中の社会問題は誰かが声を上げて、解決するために継続して行動していかなければいけない事を実践していて感銘を受けました。
社員の皆様も活気にあふれていて、刺激を受けました。継続してあきらめず問題解決にむけて無理をせず、がんばってください!
社会的な難問を、事業型NPOという組織として、果敢に取り組み続けられており、スピード感を持って精力的に活動されているなと思いました。
またスタッフの方々とお話しながら、それぞれ共通の使命感を持ち、社会問題を解決したいという熱意を強く感じました。
ボランティア作業の中でのコミュニケーションを通して、スタッフの想いなども感じていただけたこと、スタッフ一同とても嬉しく思っています。
日本オラクル ボランティアの川向さん、藤元さん、小林さん、西尾さん、岡田さん、本当にありがとうございました!
日本オラクル株式会社からのご支援についてはこちらをご覧ください。
フローレンスでは、企業とのタイアップによるご支援をお待ちしております。
私たちNPOだけでは社会を変えることはできません。多くの仲間となってくださる方々と協働して、新しいソーシャルインパクトを起こしていきたいと思います。