ある休日、いつもはスタッフが業務に励んでいるフローレンスの神保町オフィスで、親子参加型のイベントを開催しました!普段の雰囲気とは打って変わり、オフィスが活気あふれる交流の場となりました。
今回のイベントは、フローレンスが運営する、LINE相談「おやこよりそいチャット」と、こどもたちに体験の機会を届ける「こども冒険バンク(※)」のコラボレーション企画です。
LINE相談を利用するご家庭やひとり親家庭など、それぞれの利用者さんがオフィスに集まり、親子で楽しめる参加型のイベントを実施しました。
当日は約60名の親子が来場。けん玉パフォーマンスや絵本の読み聞かせのほか、子育て相談なども行いました。
(※)「こども冒険バンク」とは?
▼イベント概要
| 開催日 | 2025年12月13日(土) |
|---|---|
| 主催 | フローレンス |
| 内容 | ・講師によるけん玉パフォーマンス/ワークショップ ・絵本読み聞かせ ・専門資格をもったスタッフによる子育て相談会 ・クリスマスプレゼントのお渡し(おもちゃやお菓子など) |
おやこよりそいチャットとは?
デジタルと対面を組み合わせた支援の形であるフローレンスの「ハイブリッドソーシャルワーク」。その実践として、2021年5月から「おやこよりそいチャット」を運営しています。

おやこよりそいチャットは、
「誰に聞けばいいのかわからないこと」
「いくつかの要素が入り混じっていて、解決がむずかしいこと」
「気持ちの整理がつかないこと」
など妊娠・子育て中のお悩みに、専門の相談員が相談者の心を解きほぐしながらよりそい、解決の糸口を一緒に考えます。
必要に応じて行政機関への連携や、対面支援を組み合わせることで、利用者のニーズに沿った支援を切れ目なく継続して行うことができます。
LINE相談を通じて、どこにいてもお手元のスマートフォンからつながれる安心感を届け、親子を孤独・孤立させない社会を目指し取り組んでいます。
けん玉パフォーマンスで会場は大盛り上がり!
イベントには、一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク代表理事の窪田保さんをスペシャルゲストとしてお招きし、けん玉を使ったダイナミックなパフォーマンスやワークショップなどを行っていただきました。
NHK紅白歌合戦で恒例となっている、三山ひろしさんのけん玉ギネス世界記録挑戦。窪田さんは全国から集まった「けん玉ヒーローズ」のリーダーを努めているほか、けん玉ワールドカップやけん玉検定の普及など、世界規模でご活躍されています。

さまざまなサイズのけん玉が登場し、多様なパフォーマンスに驚きとワクワクでこどもたちは目を輝かせ、技が成功するたびに「おお~!」という大きな歓声と拍手が上がりました。

パフォーマンス後には、参加者と一緒にけん玉のワークショップ!
初めてのけん玉体験で四苦八苦されているお子さんがいたり、保育園や小学校で流行っている中、練習しても上手くできずにいた技のコツを窪田さんに教えてもらったことで、「できたーーー!」と喜びの声が聞こえてきたりと、思い思いの楽しい時間を過ごしていました。

「もっと読んでー!」と声が上がった絵本読み聞かせ会
読み聞かせは、図書館司書でいらっしゃる窪田さんのご家族にご協力いただきました。
集まってくれたお子さんの年齢やリクエストに合わせて、さまざまな本を読んでいただきました。
絵本のお話が進んでいくうちに、こどもたちがどんどん引き込まれていく様子が印象的でした。
そして、「次はこの本がいい!」とたくさんのリクエストの声が上がり、楽しそうな様子が見られました。


対面での子育て相談も
当日は、3組のご家庭から相談を受け付けました。
LINE相談には、好きな時間にスマホなどから相談できる気軽さがありますが、対面相談には、お互いの顔を見ながら、そのときの感情や温度感も共有することができるという良さがあります。
LINEなどの「デジタル相談」と「対面での支援」はどちらも必要不可欠で、その時々のご家庭の状況や相談する方のお気持ちによって選択できるということが、重要であると実感しました。
少し早いクリスマスプレゼントも

クリスマスの前に開催したこともあり、ハイブリッドソーシャルワークのとりくみにご賛同くださっている企業さんからご寄付いただいたおもちゃやお菓子などをお渡ししました。
おもちゃを受け取ったお子さんが、袋などにいれずに箱のまま、大切そうに抱えて持って帰っていた姿が印象的でした。
来場者からのご感想
一部、来場者アンケートの感想をご紹介します。
(※個人が特定できないよう一部内容を変更して掲載しております)

来場者①
「早い!もっと遊びたかった〜」と帰り際に娘から。けん玉が楽しかったようです!
絵本も好きなので、前で座って聞いていました!
帰ってからすぐいただいたブロックを作っていました。素敵な思い出をありがとうございます!!

来場者②
けん玉をプロの人に手取り足取り教えていただいて、こどもが「はじめてけん玉ができて、楽しかった」と喜んでいました。
障害があるため、けん玉などは苦手かと思ってましたが、できることが増えました。

来場者③
けん玉が上手にできたことがなかったので、親子ともども苦手意識を持っていましたが、先生にコツを教わってできるようになり楽しい時間を過ごすことができました!
帰りにいただいたお菓子やブロックもとても喜んでいました。
デジタルと対面の「ハイブリッド」で、どんな親子も取り残さない社会へ
今回のイベントを通じて、「おやこよりそいチャット」でつながっている皆さんと直接お会いし、こどもたちの笑顔や、親子で真剣にけん玉に打ち込む姿を見ることができました。
画面越しの相談で心を軽くしながらつながりつづけ、時に対面イベントで温かな交流の場を届ける。この「ハイブリッド」な支援こそが、孤立を防ぎ、親子が安心して過ごせる社会をつくる鍵になるとわたしたちは信じています。
こうした活動は、ご寄付で支えてくださる皆さんのご協力があってこそ実現できています。これからもフローレンスは、どんな親子も取り残さない社会を目指し活動していきます。
当日ご参加いただいた皆さん、そして開催を支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました!




