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こども・子育ての社会課題、どう調べる?|フローレンスを入口にした探究学習・調べ学習ガイド

こども・子育ての社会課題、どう調べる?|フローレンスを入口にした探究学習・調べ学習ガイド

高校の「総合的な探究の時間」、大学のゼミ発表や卒業論文、中学校の「総合的な学習の時間」の調べ学習などで、こどもや子育てをめぐる社会課題について調べている皆さん。

認定NPO法人フローレンスは、病児保育や障害児保育、こども宅食など、こども・子育て領域の社会課題に取り組む日本のNPO法人です。この記事では、わたしたちの活動や資料を入口に、こども・子育ての社会課題を調べていく方法をまとめました。フローレンスそのものをテーマにしていただくのはもちろん、「こどもの貧困」「医療的ケア児」といった課題を調べる中で、具体的な事例の一つとして参照いただくのもおすすめです。

こうした記事を作ったのには、理由があります。

わたしたちのもとには、探究学習や調べ学習に取り組む中学生・高校生・大学生から、さまざまなお問い合わせが届いています。社会課題に向き合おうとする皆さんがいることを、わたしたちは心強く思っています。

一方で、フローレンスのスタッフは日々、目の前の親子への支援に取り組んでおり、残念ながらすべてのご質問やインタビュー依頼に個別にお応えすることができません。

お問い合わせいただく内容の多くは、公開している情報や公式資料の中に詳細があるため、その探し方をまとめることにしました。

こうした、団体や国が自ら発表している資料のことを「一次情報」と呼びます。誰かが要約・解釈した記事やまとめサイト(二次情報)よりも、確かな情報源です。まずは本記事を参考に、オリジナルの情報を探してみていただけると嬉しいです!

1. 3分でわかるフローレンス

  • 団体名:認定NPO法人フローレンス(所在地:東京都千代田区神田神保町)
  • 設立:2004年。「こどもが熱を出して会社を休んだら解雇された」という、一人の母親の身に起きた切実な話をきっかけに、日本初の共済型・訪問型病児保育事業を立ち上げました。
  • ビジョン:今を生きるわたしたちと まだ見ぬこどもたちが 希望と手をつないで歩める社会。さあ、心躍る未来へ。
  • 活動の特徴:
    • 「こどもたちのために、日本を変える」。フローレンスは、こどもの虐待や貧困問題、育児の孤立・孤独など、こども・子育て領域の社会課題の解決を目指し、病児保育、保育園、障害児保育、こども宅食、赤ちゃん縁組などの数々の福祉・支援事業を運営するとともに、政策提言や文化醸成などの活動を行う国内最大規模の認定NPO法人です。
    • 「事業をつくる」「しくみを変える」「文化を生み出す」――この3つのアプローチが、フローレンスを理解するうえでの最初の鍵です。困っている親子を直接支える事業を立ち上げ(事業をつくる)、そこで見えた制度の壁を変えるために国や自治体に提言し(しくみを変える)、社会の空気そのものを変える発信を行う(文化を生み出す)。この掛け合わせこそが、フローレンスの活動の型です。

2.まずは全体像をつかむ ── 自分の関心はどこにあるか

フローレンスの事業は、病児保育から特別養子縁組、政策提言まで多岐にわたります。言いかえれば、それだけ多くの社会課題がこの領域にあるということです。いきなり細かい情報を集め始めると、全体像が見えないまま迷子になってしまいがちです。
そこで、まずは俯瞰することをおすすめします。この段階の目的は、情報を集めることではなく、「自分はどこに引っかかるのか」を見つけることです。

STEP 1:「フローレンスのとりくみ」で全体を見渡す

まずはこちらのページをひと通り眺めてみてください。
フローレンスのとりくみ

フローレンスが解決しようとしている日本のこどもや親子にまつわる社会課題は、大きく4つに整理されています。この4つの課題は、こども・子育て領域の社会課題を考えるときの手がかりの一つになります。

解決したい課題主なとりくみの例
01 こどもの貧困と虐待のない日本赤ちゃん縁組、こども宅食、ハイブリッド・ソーシャルワーク(デジタル×対面の相談支援)
02 どんな親子も孤立しない日本ひとり親家庭支援、障害児・医療的ケア児家庭支援、多胎児家庭支援、にんしん相談・無料産院
03 子育てがしんどくない日本訪問型病児保育、みらいの保育園(おうち保育園など)
04 ルールと空気が変わり続ける日本政策立案・政策提言、ソーシャルアクション、エコシステムづくり

4つを読み比べて、「自分が気になるのはここだ」という感覚が働いたら、その感覚こそが探究のスタート地点です。

STEP 2:アニュアルレポートで「数字と全体像」をつかむ

関心のある方向が見えてきたら、次はアニュアルレポート(年次活動報告書)です。1年間の活動、支援した家庭の数、事業ごとの成果、収入と支出について1冊にまとまっています。

アニュアルレポート2025

STEP 3:関心を「問い」の手前まで絞る

ここまでで、次の3つを自分の言葉でメモできれば、この段階は完了です。

  1. 自分が気になった課題・事業はどれか
  2. なぜ、それが気になったのか(自分の経験や身近な出来事と結びついていれば理想的です)
  3. まだよくわからない・もっと知りたいと思ったことは何か

💡 探究のヒント

フローレンスの歴史は「一人の声なき声」→「事業化」→「制度化(国の政策へ)」の繰り返しです。例えば医療的ケア児の支援は、保育園に通えない「医療的ケア」が必要なこどもと家族の存在から始まり、2021年の「医療的ケア児支援法」の成立につながりました。「社会課題はどう解決されるのか」という視点で見ると、この流れ自体が探究の題材になるかもしれません。

3.テーマ別・調べ方ガイド

ここでは、フローレンスの資料(団体の取り組み)と、国の統計(社会全体の数字)を組み合わせて紹介しています。個別の事例と全体像を行き来すると、探究に厚みが出ます。探究のテーマとして調べやすい単位で5つに分けました。カッコ内は、第2章で見た4つの課題との対応です。

こどもの貧困(01 こどもの貧困と虐待のない日本)

  • 公的データ①:厚生労働省「国民生活基礎調査」
    ニュースでよく耳にする「相対的貧困率」「こどもの貧困率」は、この調査で算出されています。3年ごとに大規模調査が行われるので、年次推移を追うこともできます。
  • 💡問いのヒント:なぜ「窓口で待つ」支援では届かないのか?(アウトリーチ型支援の意義) 食支援は「食」だけが目的ではない、とはどういうことか?

赤ちゃん虐待死防止・にんしん相談・特別養子縁組(01 こどもの貧困と虐待のない日本/02 どんな親子も孤立しない日本)

  • 公的データ①:こども家庭庁「児童虐待防止対策」
    「児童相談所における児童虐待相談対応件数」が毎年公表されています。件数が増え続けている背景(心理的虐待の増加、警察からの通告の増加など)も資料内で説明されているので、「増えた=虐待そのものが増えた」と早合点しないことがポイントです。
  • 公的データ②:こども家庭庁「社会的養護」 
    「社会的養護」とは、さまざまな事情で家庭で暮らせないこどもを、公的な責任で育てるしくみのことです。里親、ファミリーホーム、児童養護施設、そして特別養子縁組が、この枠組みに含まれます。このページには、制度の解説から統計、国の検討会の資料まで、社会的養護に関する情報がまとまっています。なかでもおすすめは、ページ内から見られる「社会的養育の推進に向けて」という資料です。特別養子縁組の成立件数の推移をはじめ、里親等委託率や施設で暮らすこどもの数など、このテーマの主要な数字がグラフ付きでまとまっています。定期的に更新されているので、最新版を確認してください。
  • 💡問いのヒント:「2週間に1人、赤ちゃんが虐待や遺棄で命を落としている」——この課題の解決策は、保護か、予防か? 予期せぬ妊娠に悩む人に支援が届かないのはなぜか?

障害児・医療的ケア児と家族の支援(02 どんな親子も孤立しない日本)

  • 公的データ②:e-Gov法令検索
    2021年に医療的ケア児とその家族の支援を目的とした「医療的ケア児支援法」と呼ばれる法律が成立・施行されました。「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」で検索すると、現行の法律の条文そのものが読めます。第1条の「目的」や第3条の「基本理念」を読むと、この法律が何を実現しようとしたのかがわかります。法律の原文にあたるのは、探究としてとても質の高い作業です。
  • 💡問いのヒント:障害児の親(特に母親)の就労率はなぜ低いのか?「保育を受けられない」ことは、誰のどんな権利の問題か?

仕事と子育ての両立(03 子育てがしんどくない日本)

  • 公的データ①:こども家庭庁「保育」
    病児保育事業に関するFAQや実施状況の調査資料がまとまっています。全国に病児保育施設がどれくらいあり、どんな課題があるかを調べる起点になります。
  • 公的データ②:厚生労働省「21世紀出生児縦断調査」
    同じこどもたちを毎年追いかけている珍しい調査です。「こどもの成長にともなって母親の働き方がどう変わったか」を、何年分もつなげて見ることができます。
  • 💡問いのヒント:なぜ施設型だけでは足りなかったのか?「共済型」というビジネスモデルはなぜ成立するのか?病児保育の充実は、親の働き方をどう変えるか?

政策提言・ソーシャルアクション(04 ルールと空気が変わり続ける日本)

  • 公的データ①:こども家庭庁
    「こどもまんなか実行計画」など、国のこども政策の全体像がわかります。各種審議会・検討会の資料は、政策が決まっていく過程がそのまま読める貴重な一次情報です。
  • 公的データ②:e-Gov法令検索
    気になった法律の条文を直接読めます。「提言が制度になる」とはどういうことかを確かめるなら、法律の条文にあたるのが一番です。
  • 💡問いのヒント:市民団体の提言は、どのように国の制度になるのか?(例:医療的ケア児支援法、こども誰でも通園制度、こども性暴力防止法)

4.フローレンスの発信を、自分の切り口で探してみる

ここまでで関心のあるテーマが見えてきたら、次はフローレンスが日々出している発信の中から、自分のテーマに関わるものを探してみましょう。うまく探せると、教科書にも新聞にも載っていない、現場の具体的な情報にたどり着けます。

フローレンスニュース

フローレンスニュース

最新の取り組みや調査結果、プレスリリースが集まっている場所です。実は、いま読んでいただいているこの記事も、フローレンスニュースの1本です。
ページの上部と下部に、3つの探し方が用意されています。

① 種類でしぼる

「すべて/プレスリリース/活動報告/お知らせ/イベント/コラムなど/シンクタンク」から選べます。探究に使いやすいのは次の3つです。

  • シンクタンク……調査研究や政策の分析。データを探しているなら、まずここ
  • プレスリリース……調査結果の発表や新しい事業の開始。数字が入っていることが多いです
  • 活動報告……現場で実際に起きたことの記録。事例として使えます
② キーワードで検索する

自由に言葉を入れて探せます。「こども宅食」「医療的ケア児」のような事業名のほか、「調査」「提言」「開始」といった言葉でも探せます。

③「とりくみからニュースを選ぶ」

ページの下のほうに、事業ごとの入口が並んでいます。赤ちゃん縁組、こども宅食、ひとり親家庭支援、病児保育、政策立案・政策提言など13の分野があり、テーマがすでに決まっている人はここから入るのがいちばん早いです。

フローレンズ

フローレンズ

事業の裏側や、現場で働くスタッフの声を伝えるメディアです。記事だけでなく、音声(フローレンズラジオ)や動画(フローレンスTV)のコンテンツもあります。

① キーワードで検索する

ページ上部の「記事・動画を探す」に言葉を入れて探せます。

② 「タグから見つける」

ページの下のほうに、タグが一覧で並んでいます。「#体験格差」「#不登校」「#こども誰でも通園制度」「#日本版DBS」など、事業名だけでなく社会課題の切り口でもタグが用意されているのが特徴です。気になるタグをクリックすると、そのテーマの記事だけが表示されます。

ニュースが「何が起きたか」を伝えるのに対して、フローレンズは「なぜそうしたのか」「現場で何を感じているか」を伝えています。数字だけではわからない背景を知りたいときに役立ちます。

💡 探究のヒント:タグをたどって、芋づる式に探す

「フローレンスニュース」「フローレンズ」どちらのページでも、記事の下に「#こども宅食」「#体験格差」のようなタグが付いています。おもしろいと思った記事のタグをクリックしてみてください。近いテーマや切り口の記事だけが一覧で出てきます。
検索窓に言葉を入れる方法は「自分が知っている言葉」でしか探せませんが、タグをたどる方法なら、自分では思いつかなかった関連テーマに出会えます。一つの記事を入口に、そこから枝を広げていく感覚で探してみてください。

書籍で読む

ウェブの記事は一つ一つが短いので、「一つの社会課題が、どうやって事業になり、制度を変えるに至ったのか」という長い時間の流れは追いきれません。そこを知りたいときは、書籍が向いています。

創業者やスタッフが書いた本は、団体概要ページの「フローレンスの本」にまとめています。

事業を立ち上げた当事者が、そのときどう考え、何に迷い、どう乗り越えたのかを、自分の言葉で書いています。NPOの経営や政策提言をテーマにする人には、得に読みごたえがあるはずです。働き方や、障害のある人の雇用をテーマにした本もあります。

各書籍にはAmazonへのリンクが付いていますが、まずは学校や地域の図書館で探してみてください。置いていない場合でも、リクエストすれば取り寄せてもらえることがあります。

もしかしたら、あなたの教科書にも  
同じページの下には「フローレンスが関わったメディア」という欄もあります。実は、中学校の社会科(公民)の教科書や、高校の公民科・家庭科の教材の中に、フローレンスのとりくみが紹介されているものがあります。手元の教科書からも、探究のヒントが見つかるかもしれません。

見つけた記事を、探究にどう使うか

記事を読むときは、次の3つを意識してメモしておくと、あとでレポートにまとめやすくなります。

  1. 数字……何人が、どれくらいの期間、どんな支援を受けたのか
  2. きっかけ……その取り組みは、どんな困りごとから生まれたのか
  3. 日付……いつの情報か。古い記事の数字は、最新の発表で更新されていることがあります

引用するときは、記事のタイトル・公開日・URLを控えておきましょう。

5. お問い合わせをご希望の学生の皆さんへ

公開情報を調べたうえで、なおフローレンスに直接確認したいことがある場合は、以下をご確認の上、お問い合わせください。

お引き受けできること
  • 公開資料を読んだうえでの追加質問へのメール回答
    ※お時間をいただく場合があります。また、内容や分量によってはご回答できない場合もあります
お引き受けできないこと
  • 「〇〇について教えてください」といった、公開情報で答えられる包括的なご質問
  • 広報担当者や事業担当者への取材・インタビュー
  • 利用者・支援対象者への取材の仲介、個別事例に関するご質問(プライバシー保護のため)
  • 保育施設・事業所の見学への個別のご案内
    ※学生さん向けのお仕事体験・見学イベントについては「6. もっと深く関わりたい方へ」を参照ください
  • アンケートの一斉回答依頼、課題・レポートの代行につながるご依頼
お問い合わせの際にお書きいただきたいこと
  1. お名前・学校名・学年
  2. 探究のテーマと問い
  3. これまでに調べたこと・参照した資料(この記事で紹介した資料のうち、どれを読んだかも教えてください)
  4. 公開情報ではわからなかった、直接聞きたいこと(3問程度でお願いします)
  5. 回答の希望期限(余裕を持ってご連絡ください。目安:2週間以上前)

→ お問い合わせフォームはこちら

※ 電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
※ すべてのお問い合わせにお応えできるとは限らないことをご了承ください。

6.もっと深く関わりたい方へ

  • 「こどもインターン」をする:東京と仙台市内で運営するフローレンスの保育園では、小・中・高校生の職場体験「こどもインターン」を実施中。“こども先生”としてリアルな保育士のお仕事を体験できます。
    小・中・高校生の職場体験 「こどもインターン」参加者募集中!
  • 「寄付者」になる:「寄付」を通じて社会課題の解決に参加することもできます。
    寄付について
  • フローレンスで働く:社員やインターンとして社会課題解決にとりくむという選択肢もあります。
    新卒・インターン採用の情報
    学生向けに、随時採用イベントを開催しています
  • 職業体験イベント「キャリアパレット」に参加する:高校生以上の学生を対象に、夏休みに合わせて、政策提言のグループワークやファンドレイジング戦略立案、訪問型病児保育のロールプレイなど、こども・子育てに関わる仕事を体験できるイベントを開催しています。
    参考:キャリアパレット2026ご案内
    ※2026年の「キャリアパレット」は終了しました。2027年も開催する場合は、フローレンスニュースなどで告知します。

7.よくある質問(FAQ)

Q. 探究学習でフローレンスにインタビューはできますか?
A. すべてのご依頼にはお応えできませんが、公開資料を調べたうえでのご質問にはできる限り対応したいと考えています。まずこの記事(探究学習・調べ学習ガイド)を参考に情報を集め、調べていただいてからお問い合わせフォームよりご連絡ください。

Q. 高校の探究学習でフローレンスをテーマにしてもよいですか?
A. もちろんです。大歓迎です。アニュアルレポートや会計報告など、探究に使える資料を多数公開しています。

Q. 保育園や事業所を見学できますか?
A. 保育園・事業所の見学は、個別のお申し込みを日常的にはお受けしていません。ご利用者の安全と、プライバシーを守るための方針です。ただし、まったく接点がないわけではありません。一部の保育園では「こどもインターン」や「学生インターン」として現場に関わっていただく機会を設けています(見学ではなく、実際にお手伝いいただく形です)。また、夏休みには高校生・大学生向けの職業体験イベント「キャリアパレット」など、フローレンスの事業所や仕事を実際にご覧いただけるイベントも開催しています。ご興味があれば、そちらをぜひご検討ください。

Q. アンケートに答えてもらえますか?
A. 恐れ入りますが、一斉配布型のアンケートには原則お応えしていません。公開資料の中に、多くの設問への答えとなるデータがあります。

Q. 課題の締め切りが明日です。急ぎで教えてもらえますか?
A. 緊急のご対応はできかねます。この記事で紹介した資料はいますぐ読めますので、ぜひ活用してください。

Q. フローレンスの活動を引用・参照する際の出典の書き方は?
A. 「認定NPO法人フローレンス アニュアルレポート2025」「認定NPO法人フローレンス ホームページ (URL/閲覧日)のように、資料名、サイトの場合はURL閲覧日を明記してください。

8.おわりに

この記事でご紹介したのは、あくまで調べ方の地図です。ここから先、どんな問いを立てるかは、あなた次第です。

フローレンスも、「こどもが熱を出して会社を休んだら解雇された」という一人の親の話を創業者が聞いたことから始まりました。「なぜ、親子だけでこれほどのピンチを抱え込むのか」という問いが、活動の原点です。あなたがいま手元に持っている「なぜ?」を、どうか大切にしてください。

皆さんの探究が、実りあるものになりますように。


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    こんな心躍る未来を、
    ともにつくりませんか?