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趣味は「自分で選んだ」は錯覚?仏社会学者ブルデューが暴く体験格差

趣味は「自分で選んだ」は錯覚?仏社会学者ブルデューが暴く体験格差

#フローレンズラジオ

社会課題をさまざまなレンズ(視点や解像度)で深く見つめ、理解を深めていく音声コンテンツ「フローレンズラジオ」。

シーズン3、第2回のテーマは――

趣味は「自分で選んだ」は錯覚?
仏社会学者ブルデューが暴く体験格差

第1話でお話した「体験格差=自己決定の機会の格差」という視点。
では、その“自己決定”は本当に自分の意思によるものなのでしょうか。

今回のエピソードでは、フランスの社会学者ピエール・ブルデューの名著『ディスタンクシオン』を手がかりに、こうした前提を問い直していきます。

「自分が選んでいる」と思っている趣味や嗜好は、実は家庭環境や教育水準によって形づくられている――。

その背景にあるのが、「ハビトゥス(ものの見方や行動のクセ)」という概念です。
そして、そのハビトゥスに変化をもたらしうるものとして語られるのが、「シャン(界隈・活動の場)」の存在。

どんな環境で育つかによって、そもそも「何を選べると思えるか」が変わってしまう。
だからこそ、大切なのは“体験の量”ではなく、「きっかけに出会えるかどうか」

理論を手がかりに、「体験格差」の構造と、その先にある可能性を、立体的に捉えていきます。


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