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歩けたら支援を受けられない?経管栄養のこどもが落ちる「制度の狭間」の正体

歩けたら支援を受けられない?経管栄養のこどもが落ちる「制度の狭間」の正体

#フローレンズラジオ #障害児・医療的ケア児家庭支援

社会課題をさまざまなレンズ(視点や解像度)で深く見つめ、理解を深めていく音声コンテンツ「フローレンズラジオ」。

シーズン4「医療的ケア児編」第5話公開!

今回のテーマは――

歩けたら支援を受けられない?
経管栄養のこどもが落ちる「制度の狭間」の正体

前回までのエピソードでは、医療の進歩を背景に、医療的ケア児が増えてきたことを見てきました。

今回は少し視野を広げて、日本の障害福祉の歴史をたどります。

日本の障害福祉は、身体・知的・精神という3つの分類で徐々に整備されてきました。しかしこの仕組みは、「どの分類にも当てはまらない人」を生み出してきた歴史でもあります。

例えば、重い知的障害と重い身体障害の両方があるこどもたち。

どの施設にも受け入れられず孤立していたこどもたちに「重症心身障害児」という名前がつき、法律に位置づけられたのは、1967年のことでした。

そして現代。

「歩けるし、知的障害もない。でも、経管栄養が必要」

そんなこどもが、障害福祉のサービスは使えず、保育園にも「預かったことがないから」と断られ、どこにも行き場がなくなってしまう。

その結果、主にお母さんが24時間つきっきりでケアを担うことになります。

定義がなければ、制度はつくれない。制度がなければ、支援は届かない。重症心身障害児がたどった道を、医療的ケア児もまた、たどることになります。

今回のエピソードでは、「制度の狭間」がなぜ生まれるのかを、障害福祉の歴史から紐解いていきます。

あなたの身近にも、「狭間」に置かれている人がいるかもしれません。
ぜひ一緒に考えてみませんか。


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