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アクション最前線

2020/12/26

たくさんの気持ちがこもった、あたたかい贈り物を。「こども宅食ひだまり便」クリスマス配送を実施しました!

     


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新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、休業や解雇を余儀なくされる企業が急増する中、ひとり親家庭や経済的な困難を抱える家庭はより深刻な状況におかれています

フローレンスでは、2020年4月から、「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を通じ、フローレンスの病児保育を利用するひとり親家庭に向けて、寄付でいただいた食品や日用品を不定期でお届けしてきました。
※フローレンスでは、2008年より「寄付による病児保育ひとり親支援プラン」をスタートし、ひとり親家庭に安価で病児保育を提供しています。

緊急事態宣言解除後もコロナ不況が深刻化するなか、2020年8月からは「こども宅食ひだまり便」として、定期的に食品・日用品をお届けしています。

病児保育ひとり親会員向け「こども宅食ひだまり便」スタート!食料品・日用品をお届けします
新型コロナウイルス感染症の流行が長引き、人々の生活が大きく変化した2020年。 “コロナ不況”による失業や収入の減少、子どもの通う学校や保育園・幼稚園の臨時休校・臨時休園など、不...

12月、今年もたくさんの子ども達が楽しみに待つクリスマスがやってきました。
生活に余裕のないご家庭では、子どもにプレゼントを用意することが難しく、『この時期をつらいと感じる人が、年収が低い家庭ほど増える』という調査結果*も出ています。

NPO法人チャリティーサンタ調べ:
https://www.sankei.com/life/news/171216/lif1712160033-n1.html

そんな中、たくさんの法人の皆さんから「今年一年大変な思いをしたひとり親家庭に向けて、クリスマスになにか贈り物をしたい」というお声がけを多数いただきました。

今回は、そんなあたたかい気持ちがたくさん詰まった、クリスマス配送の様子をお伝えします。

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サンタブーツに詰まったお菓子や手作りのクリスマスカード…色とりどりのプレゼント

通常、2か月に一度程度で食料品や日用品をお届けしている、こども宅食ひだまり便。
今回はクリスマス仕様の、特別臨時便です!

12月8日(月)、フローレンスのオフィスでも梱包が行われました。

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カラフルで目を引くのは、病児保育事業部のこどもレスキュー隊員(保育スタッフ)が1枚1枚手作りしたクリスマスカード。普段から保育を通じてかかわりのある親御さんとお子さんへ、感謝と1年間のねぎらいのメッセージをつづります。

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チューリッヒ保険会社、三井住友カード株式会社「タッチハッピープロジェクト」メンバーのみなさんも、ボランティアで子どもたちへクリスマスカードを書いてくださいました。

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また、さまざまな法人の皆さんからいただいたプレゼントも箱いっぱいに詰めていきます。

P&Gジャパン パンパースからは、希望者に向けて子育ての必需品であるおむつやおしりふきを提供いただきました!

チューリッヒ保険会社からは、クリスマス感あふれるサンタブーツに入ったお菓子の詰め合わせをいただきました。

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LINDT & SPRUNGLI JAPAN 株式会社からは、ツリーに飾り付けもできるLindt(リンツ)のチョコレートを、株式会社伊勢半からは、乾燥する季節に嬉しいボディクリームやリップクリームなどをいただきました。

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また、普段は保存・配送の設備上、段ボールに入れることが難しい生鮮食品ですが、今回は寄付や公益財団法人イオンワンパーセントクラブからの助成金を原資に、野菜・果物の詰め合わせが選べるOisixのギフトカタログをお送りしました。

配送については、ココネット株式会社の全面的な協力のもと、行っていただきました。

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「同じ目線で見てくれている人がいるんだと思えて、ほんとうに嬉しかった」親御さんの声

箱詰めされたプレゼントは、クリスマスに合わせ、配送希望のあったご家庭約140世帯へ配送します。この日は、川崎市にお住まいのOさんのご自宅へお届けしました。

開封するやいなや、ブーツに詰まったお菓子を手に取り、「やったー!」と大喜びのお子さん。お母さんも、「手が荒れてしまっていたので、嬉しい」とハンドクリームを手に取り、クリスマスカードには、シールを指でなぞりながら「もしかして、全部手作りですか?」と驚いていらっしゃいました。

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今年は、Oさんにとっても激動の1年でした。お子さんは今年から小学校に進学だったのですが、入学早々に一斉休校。お母さんも3月末に転職をしたばかりのタイミングで慣れない在宅勤務が始まり、親子ふたりで家にこもりきりの生活が始まりました。

近くに頼れる親族もおらず、お子さんの大量の宿題をサポートしながら、自分も新しい仕事に早く慣れようとひとり奮闘する日々。ストレスから、不眠に悩まされることもあったそうです。

そんななか、4月から行っていた食料品・日用品の配送が、心の支えになったと言います。
「『困ったらなんでも言ってね』と言ってくれる人は周囲にもいましたが、自分から『困っているので助けてください』とはなかなか言えませんでした。家に子どもと二人きりで精神的にまいっていたあのとき、ひだまり便が届いて、あたりまえのようにマスクや非常食を届けてくれる人がいるんだ、同じ目線で見てくれている人がいるんだと思えて、本当に嬉しかったです。」

ちょうどこの日は、レゴジャパン株式会社が、病児保育ひとり親支援プラン利用家庭に向けて提供してくださったレゴ ブロックのオンラインワークショップ開催日でした。

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「形や色の組み合わせを覚えて、再現してみる」「ブロックを全部使って、好きな形を作る」など、いくつかのお題が出され、寄付いただいたブロックを手に、オンラインで集まった子どもたちが一斉に思い思いの作品を作っていきます。お子さんの顔も真剣そのもの。

ワークショップが終わったとたん、「もう一回やろう!」と意気込むお子さんに、お母さんも笑顔がこぼれます。
おうちの中は、一足早く、クリスマスの楽しくてあたたかい雰囲気に包まれました。

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少しでもあたたかいクリスマスを

クリスマス配送が届いたご家庭からは、さっそく感謝のメッセージをいただいています。

「母子ともに疲れ切っている金曜日。帰宅するとこども宅食ひだまり便が届き、お菓子の長靴を見て喜ぶ子どもの顔を見て私も疲れが吹き飛びました。
一週間、いや、今年一年間頑張ってこれてよかった。毎回励まされています。仕事と子育ての両立は厳しいですが、私にとってフローレンスさんは実親の様な存在で、とても支えられています。ありがとうございます。」

「いつもひだまり便を送っていただき、感謝いたします。子ども達もとても楽しみにしており、クリスマスのお菓子も大変喜びました。また、空気が乾燥しているため、手荒れ肌荒れがひどくなっていたので、ボディケア用品もとても助かりました。大切に使わせていただきます。」

新型コロナウイルスの影響で、激動の1年となった、2020年。特にひとり親家庭では、仕事や子育ての不安をひとりきりで抱え、心身ともにぎりぎりの状態で頑張っていらっしゃる方も少なくありません。

私たちに出来ることは本当にささやかですが、厳しい状況においても「支えてくれる人がいる」「ひとりじゃない」と実感できることが、明日への希望につながっていくと信じています

支援を届けたご家庭の皆さんから喜びの声を受け取りながら、私たちフローレンスのスタッフもまた、その声に励まされ、親子の笑顔のために引き続き頑張ろう、と力を頂いています。

フローレンスでは、引き続き「経済的に厳しい子育て家庭」と「ひとり親家庭」に継続的な支援を届けていきます。

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この活動は、フローレンスの活動に共感してくださる法人・個人の皆さんからのご寄付によって支えられています。

ぜひ、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。




フローレンスでは、社会問題や働き方など、これからもさまざまなコンテンツを発信していきます。
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