2015/05/01
【障害児訪問保育:スタッフ紹介】私なりの「『社会を変える』を仕事にする」がアニーへの異動でした
これまで保育園でお預かりのできなかった中・重度障害児をご自宅でお預かりすることで、
親御さんの長時間就労可能となる障害児訪問保育アニー。
「保育に受け入れてもらえれば、仕事を辞めなくて良いのに…」
子どもに障害があるというだけで母親たちが働けない状況を
変えていきたいと4月から始まった新しい事業です。
このアニーに欠かせない存在が保育スタッフ!
アニーでは、マンツーマンでお子さん一人一人の状況にあわせて
毎日楽しく安心して過ごせるような保育を心がけます。
保育スタッフは障害児の「第二の家族」として、子どもと家族に寄り添います。
この保育スタッフとして、病児保育事業部の「こどもレスキュー隊員」から異動した、
山下明さんに、異動のきっかけなどをインタビューしました。
◎ 山下さんの経歴
2013年にフローレンスに入社。
病児保育を担う「こどもレスキュー隊員」として2年近く活躍後、
2015年1月にアニーの保育スタッフとして社内公募に手を挙げました。
その後、休日に専門学校に通って介護職員初任者研修(ヘルパー2級)資格を取得しました!
◎ アニーの仕事をしようと思ったきっかけはなんですか
困っている人がいることを知って、
それを助けようという仕組みをフローレンスで始めようとしているところだったので、応募しました。
私自身は「社会を変えよう」なんて、だいそれたことを1人でできるとは思っていないのですが、
困っている人がいて、そのお手伝いをそれぞれができる形でやっていけば
住みやすい世の中になっていくのではないかな、と思っています。
アニーに入ったのは私なりのお手伝いの形を考えた結果です。
◎ アニーの保育スタートに向け、どんなことをしましたか。その中で感じたことを教えて下さい。
医療ケアの研修や訪問看護ステーション、障害児保育園での研修などがありました。
1つの視点ではなく、看護として、保育として、また親御さんの立場としての話が聞けたことが
とても良かったと思います。
また色々な研修を通して「こんな事をやったら楽しいかな?」と考えながら
オモチャを作ったりしています。
◎ 利用者のご自宅に訪問してどんなことを感じましたか。
まだ数回、保育に入ったところですが、
お子さんがどんどん色々な表情を見せてくれるのがとても嬉しいです。
◎ これからどのようにお子さんと接したり、保育をしたいですか。
その子自身のペースに合わせた保育をしていくことはもちろんですが、
得意なことは伸ばし、苦手なことは少しずつでもチャレンジしていけたらと思います。
でも一番は『楽しい』と思えること。 楽しいことを一緒にたくさんしていきたいです。
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障害児訪問保育アニーは、障害児保育園ヘレンでの実習研修、
医療ケア研修など万全の研修体制やサポート体制を用意しています。
「障害のあるお子さんの成長・発達に関わりたい」
「お子さんの成長を親御さんや他のスタッフとともに見守り、支えたい」
「1つでも多くの笑顔を作りたい、広げたい」
という方のご応募をお待ちしております。
★ 障害児訪問保育アニーの保育スタッフの採用情報はこちらから
https://florence.or.jp/staff/about/#st03
★ アニーの事業を動画で紹介しています。ぜひご覧ください!
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