私たちは、社会変革のイノベーター集団として
「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」
をあたりまえにするため、これからも挑戦し続けます。
親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する
「病児保育問題」
「ひとり親問題」
「待機児童問題」
「障害児保育問題」
「孤独な子育て問題」
「赤ちゃん虐待死問題」
……
時代の変化と共に様々な社会問題が生まれ、
多くの親子を苦しめています。
少しずつでも、親子の笑顔を増やし
安心して子育てできる社会を創りたい。
そのために、一つでも多くの社会問題を解決していく。
Mission「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」
これが、私たちフローレンスの存在意義であり、使命です。
つよくてやさしい組織
社会問題を事業によって解決する
スタッフの道しるべとなる8つの “フローレンスウェイ” 。
私たちは常にこの行動指針を胸に、日々の行いが社会問題の解決につながることを意識し、歩んでまいります。
フローレンスには病児保育・障害児保育・小規模保育など、いろいろな保育現場があります。
どの保育現場でも大切にしたい約束、フローレンスで保育に関わる全てのスタッフが心がけている約束、
それが「フローレンス保育クレド」です。
子どもたちへ
「私たちは、子どもたちの自己肯定感を育むことに全力を尽くします」
保護者のみなさんへ
「私たちは、保護者をお客様ではなくクルー(共に船をこぐ乗組員)と考えます」
保育者として
「私たちは、常に最高の保育に向かって学び続けるプロです」
保育チームとして
「私たちは、子どもを育む最高のチームです」
フローレンス 名前の由来
フローレンスは、フローレンス・ナイチンゲールのファーストネームから名づけられました。
病児保育という看護と保育の融合した領域に挑戦するにあたり、
看護の代名詞であるナイチンゲールの名前を借りたのです。
しかしながら、フローレンスが彼女を尊敬したのは、それだけではありません。
ナイチンゲールは、従軍した戦争で、戦闘で亡くなる兵士よりも疫病で亡くなる兵士の方が多いこと、
疫病の原因が劣悪な衛生環境にあることを見抜いたのです。
そして、統計学的に証明することで陸軍大臣を動かし、
衛生環境を改善させ死亡率を劇的に引き下げた論理的な数学者でした。
また、医者の召使いとされていた看護師をプロの医療者として定義しなおし、
看護学校の建設や運営にあたった社会起業家でもありました。
そう、ナイチンゲールはイノベーター(革新を起こす人間)だったのです。
私たちフローレンスも、我が国の子どもたちにかかわる、古い硬直した制度や価値観、仕組みなどを変え、
新たな価値を創造するイノベーターにならんという志の証として、
想いを名前に刻み付けています。