「障害」を理由に諦めず、保護者とともにお子さんの成長を見守る

障害児を抱えるご家庭によっては、「軽度でも、障害があるから」といった理由で、自治体の窓口や園見学に行った先で入園を断られているケースもあると聞きます。

残念ながら日本では、産休・育休からの復帰を望んだり、お子さんの成長を願って園の入園を検討する保護者に対して、「障害があるから園では預かれない」「子どもに障害があるなら、お母さんと一緒に家で過ごした方が良い」などと、障害児がいる家庭に対して前向きな受け入れ環境があまり整っていないのが現状です。

実際に現在、おうち保育園に通っている障害があるお子さんがいるご家庭でも、「おうち保育園に入園する前、保活をしていた頃は、複数の施設から入園を断られる日々が続き、心が挫けそうになった」そうです。

もしかすると、同じような状況下にあるご家庭もいらっしゃるかもしれません。
ですが、どうか諦めないで下さい。

「障害がある」という理由だけで、お子さんは乳幼児期から多くの友だち・先生と関わる自由を得られず、また保護者は「働きたい」「自分の子に多くの経験をして欲しい」といった希望を叶えることが出来ない世の中のままで、良いはずがありません。

おうち保育園は、そういった社会を少しでも変えていきたい、お子さんの可能性を保護者の皆さんと一緒に育んでいきたい、と考えています。
もしも入園先が見つからず同じように悩みを抱えている方は、まずはおうち保育園へご相談下さい。

おうち保育園・仙台の各園では、障害があるお子さん（★医療的ケアの必要がなく、集団生活が可能であると主治医が判断している必要があります）の受け入れを行っております。
また、障害児向け入園説明会も実施いたしますので、ご都合のつく方はぜひご参加下さい！

お子さんの個性を伸ばす、インクルーシブ保育とは

皆さんは、「インクルーシブ保育」という言葉をご存知でしょうか？
インクルーシブ保育とは、「子どもの年齢や国籍、障害の有無に関わらず、すべてお子さんへ、それぞれにあった保育を提供する」こと。
仙台市青葉区にあるおうち保育園の各園では、国籍の違いや障害の有無を「ネガティブなこと」と考えずに、その子一人ひとりとしっかり向き合い、保育を提供しています。

「違うこと」は、その子一人ひとりの素敵な個性。
大事なのは、お子さん一人ひとりの発達にあわせ、その子目線できめ細やかに関わっていくことです。
おうち保育園・仙台の各園では、お子さんの発達状況に合わせ、「どのようにしたら、園での生活がより楽しくなるか」を、常に考えた保育を提供しています。

園内では、子どもも保護者も先生も、皆が第二の家族のように笑顔で仲良く過ごしています。
そのように多くの人と関わりながら育つ環境下だからこそ、お子さんの興味の対象がより一層広がり、個性を伸ばしていくことにも繋がっていきます。

素敵な一例をご紹介すると、とある障害をもつお子さんは、入園前までは流動食しか食べることができませんでした。しかし入園後すぐに、お友だちがご飯を食べている姿を見て、「自分も食べたい！」と意欲を持ったのか、ご飯が食べられるようになったのです！

おうち保育園・仙台の各園紹介

おうち保育園・仙台は、小規模認可園でも障害児受け入れ（★）が可能です。ぜひ一度、ご相談下さい。
私たちと一緒に、お子さんが生まれ持った個性・これから新たに育まれていく可能性を伸ばしていきましょう！