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インタビュー

2023/09/12

新卒保育士、保育以外の時間はどう過ごしてる? 一日の流れと裏側大公開!

      


フローレンスは小規模保育事業・認可保育事業・訪問型病児保育事業・障害児保育事業など多様な保育事業を展開しています。

❝「保育」という専門性を通して、子どもや親子を取り巻く多様な社会問題を解決していく❞

今お預かりしている目の前の子どもを大切にすることはとても大事な前提ですが、それだけではなく、今までにない『未来の保育・未来の支援・未来の児童福祉』を創るのが、フローレンスの保育スタッフです。

「子どもや親子の笑顔のために力になりたい!」
「いろんな保育を展開しているフローレンスに携わりたい!」

そんな風に思っていただけたら嬉しいですが、フローレンスに興味を持ってくださる新卒さんの中には、「休憩時間ってちゃんと取れるの?」「保育の振り返りをする時間はあるのかな?」など、採用担当者には直接聞きづらい疑問を抱える方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、フローレンスが展開する多様な保育事業のひとつである小規模保育事業「おうち保育園」に配属された23年4月入社の新卒保育スタッフが、おうち保育園1日の流れや、気になる裏側事情を詳しく紹介します!


執筆者プロフィール

みづ先生:23年4月に保育スタッフとして入社。子どもとその周囲の方々の支援に前のめりに取り組むフローレンスの姿勢に惹かれ、応募を決意。現在はヘルプスタッフとして複数の保育園を回りながら勤務しています。
※本記事は、複数のおうち保育園での実際の経験を基に執筆しています。


裏側紹介:出勤

出勤したら、まずは保育着&エプロンに着替えます。15分前に準備を終えたら「早いね!?」と驚かれて「勤務までゆっくりしていて!」とイスを勧められる、とてもありがたい職場です。

保育服は園で洗濯し、収納場所へ置いておけます

嬉しいのは、物理的にも心理的にも調理スタッフや園長との距離が近いこと。勤務時間外のため仕事の話はしませんが、ドアを開けると「おはよー!」と声をかけてくださる先輩のフラットな姿勢に、当初はとても驚きました。

勤務開始

朝の保育園はとても賑やか。保育室に入ると、手を振ってくれたり、おもちゃを見せに来てくれたりする子どもたちの様子に、朝からニヤけてしまいます。

フローレンスの保育園が大切にしている「シチズンシップ保育」とは、子どもたち一人ひとりの気持ちや意見を大切にし、子どもたちの「やってみたい」を応援する保育活動。

加えて、フローレンスの小規模認可保育所であるおうち保育園は、子どもたち一人ひとりとじっくり関わることができます。

※小規模園…定員6~19人。大規模園…一般的に100人以上の園のことを指す
※フローレンスは小規模認可保育所であるおうち保育園と、認可保育所であるみんなのみらいをつくる保育園を運営しています。(認可保育所も初台は定員が30名東雲は50名になっています)

日々の仕事の中で実感しているのは、「この子は〇〇の歌がブーム」「最近、図形の単語を覚えた」など、それぞれの子どもの特色を把握しやすいおうち保育園の環境の良さ。

経験が浅い新卒でも子どもたちと深くコミュニケーションがとれるため、「笑ってくれた!!」といった感動が得やすく、毎日がとても幸せです…。

今日の午前活動では、近くの公園へお散歩に。行く公園は日によって異なり、車や船、クレーン車など、移動中にも行先にも、たくさんのワクワクが詰まっています。

散歩から帰ってきたら、着替えたり手を洗ったりして給食へ。保育士は、シフトや子どもたちのタイミングに合わせ、連絡帳を書いたり、順番に休憩を取ったりしていきます。

なお、フローレンスの保育園の連絡帳はパソコンで記入&保護者の方々へ提出する便利なスタイル。

連絡帳の記入など、業務に使用しているPC

手書きよりも入力時間を短縮しやすく、その日の子どもの様子を思う存分記入&間違えたらすぐに修正できるため、連絡帳を書く時間がとても楽しみです。(ご家族から”丁寧に書いてくれてありがとうございます”、といったお礼を言われて感動することも…!!)

裏側紹介:昼休憩!!

休憩室

業務がひと段落したら昼休憩へ。休憩室に置いてあるレンジやポットはもちろん自由に使用OKです。

部屋に置いてあるお菓子はフローレンスの経費で購入したもので、スタッフの自己負担は無し。食欲旺盛な先生が多く、減るスピードの速さに驚きます。

先日の休憩では、先輩の先生が持ってきたるるぶを見ながら、夏の計画について5~10分ほど雑談。
スマホ、フリートーク、昼寝…。それぞれ好きなことをして過ごしており、人間関係に気を使わずのんびりできる時間です。

なお、1時間より早めに戻ると、ここでも「早くない!?」との声。どうやら、休憩を1時間確保することがチーム全体で意識されているようです。つくづく優良…。

勤務開始

午後の業務は、午睡している子どもたちの見守りや、昼MTG(事務連絡や子供の様子を共有する会議)への参加からスタートすることが多い印象です。

昼MTGでは、「先輩がどのような視点で子どもを見守っているか」「最近のヒヤリハットとその対策」など、経験が少ない新卒にとってとんでもなくタメになる、より広い視点からの情報が展開されます。

また、昼MTGでは、「今日の〇〇くんとの関わりはどうしたら良かったのかな?」「子どもたちに気持ちを切り替えてもらう方法がわからない…」といった日頃の保育の悩みも相談可能。

先日のMTGでは多くの経験を重ねた先輩からのアドバイス&自分の良いところ探しまでしてもらい、ついでに自己肯定感まで上がりました。

この日は、おやつが終わった後に避難訓練。ヘルメットを被り、子どもたちとマンションの5階まで逃げました。普通に疲れている私とは対象的に、新卒よりもはるかに歳を重ねた園長も子どもと一緒に颯爽と避難。かっこよすぎる…。

もともと定員が12人のおうち保育園は、夕方になるとさらに子どもが少ない静かな環境に。
パズルをしたり、線路をつなげたり、おもちゃを細分化して片づけたり…。集中力を発揮する子どもたちを見て、いつも勝手に感動&驚いています。

退勤

通勤服へ着替えを終えたら、スマホやパソコンで打刻をして退勤。保育着とエプロンは園の勤務時間内に洗濯するため、かごに入れて帰ります。

帰宅時は、先輩と一緒のこともあれば、一人のことも。先輩との話に夢中になって打刻を忘れないよう、注意が必要です…!


フローレンスのいろんな保育、良ければのぞいてみませんか?

今回は、子どもを育む最高のチームとしての保育を大切にするフローレンスの保育園のリアルや魅力をお届けしましたが、病児保育・障害児保育にもまだまだお伝えしきれていない魅力がたくさんあります。

少しでもフローレンスのいろんな保育に興味を惹かれた方は、説明会や園見学、保育体験に参加してみませんか?




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