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2017/09/08

誰もが保育を受けられることを目指す、フローレンス初のフラッグシップ施設 「おやこ基地シブヤ」10月1日開設

     


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病児、障害児、子育てが辛い時…いつでも安心して過ごせる「おやこ基地」

「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指す認定NPO法人フローレンスと、関連団体である医療法人社団ペルルは、2017年10月1日、渋谷区初台(東京都渋谷区代々木4丁目37番15号 京王新線初台駅徒歩5分)に、複合保育施設「おやこ基地シブヤ」を開設致します。

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 「すべての親子に保育の光を」をコンセプトに、健常児、障害児、病児、すべての子どもが保育を受けることができるフローレンスのビジョンを体現する初のフラッグシップ施設となります。子どもにとって、居心地がよく、楽しく遊べる場所に、親子にとって安心して過ごせる場所になってほしい 、そんな思いを込めて「おやこ基地」という名前をつけました。

本施設については、土地を渋谷区から借り受け、複合保育施設事業の運営を渋谷区公募に提案し開設に至りました。 

建物内1階に「障害児保育園ヘレン」、2階に「みんなのみらいをつくる保育園(認可保育園)」、3階に「病児保育室フローレンス」と、3つの保育施設を擁し、健常児、障害児、病児を問わず全ての子どもに保育を提供します。同時に、インクルーシブな環境で育つことで互いに発達を促進し、多様性を認め合う人間性を育むことを目指します。

保護者に対しては、保育の提供を通じて就労を支援するだけでなく、子育てに伴走することをコンセプトに掲げる、新しいタイプの小児科を通じて、子育ての辛さや不安を軽減するサポートを実施します。「医療法人社団ペルル マーガレットこどもクリニック」は3階病児保育室に併設の小児科となります。

<各施設・コンセプトの詳細>

■渋谷区初の障害児保育園「ヘレン初台」 /障害児に保育を届け、保護者の就労を支援

通常の保育園では預かることが困難な重症心身障害児や医療的ケア児に対して、療育と長時間の保育を提供します。障害児家庭の母親の常勤雇用率5%という課題を解決すべく、保護者の就労支援も目的としています。 

■渋谷区初の病児保育室「病児保育室フローレンス初台」 /併設クリニックとの連携、保育園お迎えも

子どもの体調不良時にも安心して就労できるよう、病児保育サービス運営13年間で業界最多となるサービス提供数50,000回の実績とノウハウを活かし、発熱や体調不良などの理由により保育園で預かれない病児に、専門性の高いスタッフが病児保育を提供します。また、併設の小児科クリニックで診察を受けられ、急な発熱の際には保育園へお迎え後の保育も可能です。

■「医療法人社団ペルル マーガレットこどもクリニック」 /親子の「つらい」に共にたちむかう

病気のときの子どものつらさや親の不安、親が感じている子育てそのもののつらさに寄り添い、子育ての同志として共に向き合うことを目指す小児科。親御さんの不安を受け止められるようゆっくりお話を伺い、丁寧な説明を心がけます。

■障害児、健常児が共に育つ環境 /インクルーシブ保育の推進

フローレンスでは、巣鴨や東雲で障害児保育園ヘレンと認可保育所・小規模認可保育所との併設運営の実績があります。

保育室は完全別室で安全性に配慮した上で、お散歩やプール、イベントなどの活動時に意識的に関わりの時間を設け、子ども達の心身の成長を促し、互いの多様性を柔軟に尊重する人間性の基礎を育みます。

長谷部健 渋谷区長よりコメント

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 渋谷区は「ちがいを ちからに 変える街」をビジョンに掲げ多様性を活かす街づくりを推進しています。「おやこ基地シブヤ」のように、障害のある子とない子が隣同士にいて一緒に成長していくことも、子育てで困った時は相談できる場所があり助け合えることも、あたりまえにしていけたらよいと思います。新しい息吹をぜひ渋谷区にもたらしてほしいと思います。

(株)日比野設計+幼児の城による施設デザイン コンセプトは居心地のいい「NEST(巣)」 

設計デザインは保育園、幼稚園等の園舎に加え、大型遊具や幼児家具等様々な分野でキッズデザイン賞を数々受賞されている株式会社(株)日比野設計+幼児の城。施工はフローレンスの小規模認可保育所「おうち保育園」や「障害児保育園ヘレン」などで実績のある株式会社丸二によるもの。

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タイルや木の温もりを基調としたシンプルなデザインの中に、大きな窓枠があったり、1人になれるスペースがあったり、ガラス張りの調理室があったり。どんな時も子どもの気持ちを受け止め、自由な遊びと発想が生まれる空間デザインになっています。

すべての親子に保育の光を。フローレンスのこれからを応援してください

開設にあたっては、合同会社西友、公益財団法人日本財団、福武純子様、フローレンスマンスリーサポーターの皆様、個人寄付者の皆様など、多くの企業、サポーターの皆様にご支援をいただきました。こうしたモデルが全国に広がるよう、フローレンスはこれからも政策提言、事業運営に尽力してまいります。

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参考:プレスリリース 合同会社西友の「2017年度社会貢献活動助成プログラム」 助成先に選定いただきました

ぜひ、これからも皆様からの温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。


■障害児保育園を運営していくため、マンスリーサポーターとしてフローレンスを支えてくださる方を募集しています!

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書いた人:岡水 恵弥