2016/03/22
【新聞】日刊ゲンダイ3月16日号「待機児童300万人 なぜ保育園に入れない」に代表・駒崎が掲載
「日刊ゲンダイ」の3月16日号の新連載「待機児童300万人 なぜ保育園に入れない」に代表理事・駒崎のコメントが掲載されました。
保育所が足りない原因の一つとしての保育士不足、その背景にある保育士の待遇の悪さについて語っています。
記事はこちらからもお読みいただけます。
ぜひご覧ください!
<以下、記事より抜粋>
全国で保育士の資格を持っていながら、働いていない「潜在保育士」は約68万人
<保育士として就業を希望しない理由>のトップは<賃金と希望が見合わない>だった。
一方、<就業を希望しない理由が解消した場合の保育士への就業希望>については<希望する>との回答が63%に上った。
(中略)
「『保育の仕事は女性の仕事でしょせんは子守』との偏見が根強く、社会的に専門性を評価されていないことが原因です。また、認可保育所は国から補助金が入るので、保育料が安い。環境もいいので人気が高く、経営も安定しやすいですが、保育料だけが収入源の認可外保育所は、保育料を高くしないとやっていけない。少しでも人権費を削り、保育料を抑えないと認可保育所に子供をとられっぱなしになってしまいます。認可外保育所の保育士の多くは、非正規雇用で時給制。昇給もまず望めません」
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