こんにちは。働き方革命事業部の二河です。
さる10月1日、2020年4月入社予定のみなさんをお迎えする「内定セレモニー」を実施しました。
「式」と呼ばないのは、「内定式＝ダークスーツ・黒髪・画一的」を連想すると考えたからです。内定者のみなさん自身が大切にしている個性・多様性・価値観を、入社後にもいかんなく発揮・表現できるということをわかってもらいたいという気持ちを込めて、「セレモニー」という表現にしました。

当日は、フローレンスらしい温かな雰囲気でセレモニーが行われました。その模様をフォトレポートで振り返っていきたいと思います。

代表の駒崎より歓迎のメッセージ。内定者の皆さんも最初は緊張した面持ちで聞いていましたが、これからのフローレンスを担う皆さんに対する、駒崎の心からの歓迎の気持ちが伝わったのか、徐々に笑顔を見せていました。

代表が読み上げているのは「Welcomeカード」。一般的には「内定証書」と呼ばれるものなのですが、「せっかくだから、「世界に1枚しかない」ものを贈りたいよね！」ということで、写真あり・イラストあり・オリジナルの手書きメッセージありのこだわりのつまったカードを準備しました。「今日という日を大切にしていただきたい」「これからフローレンスの一員として、一緒に社会を変えていきたい」そんな思いが伝わったら嬉しいです。

Welcomeカードを受け取った内定者は、「内定者宣言」と称し、「フローレンスの一員としてどんな社会人になりたいか」を発表！内定者の夢と希望にあふれた発表は、フローレンスのスタッフにしっかり響いたようです。終了後、出席していたスタッフから「胸の中が熱くなった」「入社した時の初心にかえった」「私達もこれまで以上に頑張ろうと思った」など嬉しいコメントが寄せられ、内定者の決意が届くとともに、フローレンススタッフが気持ちを新たにした、いい時間となりました。

セレモニーのあとは、場所を変えての内定者同士の交流タイム。温かな雰囲気とはいえ、緊張もあったであろうセレモニーとは一転、お互いを知り、入社が楽しみになることを目的に和気あいあいした雰囲気で行いました。

ただ自己紹介をしてもおもしろくないので、

「実は私・・・なんです」
「趣味・特技・名前の由来」
「楽しみにしているオリパラ競技」

をお互いに「あてっこ」するワークをやりました。

「私、韓流アイドルにはまってます！」「書道の師範なんです」「学生時代にやっていたこのスポーツをオリンピックでも応援したい」など・・・。予想だにしない回答や、まさかの共通点があることに、終始驚きの声が上がりっぱなしでした。

この「あてっこ」の自己紹介を通じて、「自分から見た自分」と「他人からみた自分」がどう違うのかを知ったり、「相手がどんな考え・性格の人なのか」を知ろうとしたりすることが、フローレンスがこれからトライしていく様々な社会問題の解決に必要だということが伝わったのではないでしょうか。

盛り上がった自己紹介から、よりお互いのことを深く知ることができた時間になったようです。

最後に、新卒で入社した先輩社員との座談会！新卒で入社し、それぞれの現場で活躍している先輩社員と話して、ちょっと先の未来をイメージしてもらおうと、「訪問型病児保育」「おうち保育園」「みんなのみらいをつくる保育園」から3名の先輩社員が参加。

・入社してからあったうれしかった経験
・入社後の学び
・休日の過ごし方

を中心に、「こんなことがあったんだよ」と、新卒で入った時の期待やぶち当たった壁、今のやりがいや気持ちなどリアルなエピソード近い立場ならではの実感が湧くエピソードを話してもらいました。

内定者の皆さんはそれぞれ3人の話を聞きながら、大きくうなづいたり、真剣に聞き入ったりと、「入社後に自分がどんな社会人になっていくのか」「どんなふうに成長できるのか」「どんなキャリアを積むことができるのか」とより入社後のイメージを具体的に想像したのではないでしょうか。

最後はオフィスのエントランスの前で。遠方より参加してくれたメンバーもいます。ほんとうにありがとうございました！

フローレンスがどういう組織なのか、どんな人が働いているのかを知ってもらい、内定者のみなさんが少しでも入社が楽しみになる時間となっていれば、と願っています。

2020年4月1日まであと4ヶ月・・・。入社するその日までワクワクドキドキした気持ちに応えられるよう、さらにフローレンスを理解してもらえる行事やイベントをこれからも企画、実施していきます。乞うご期待！