フローレンスの「障害児訪問保育アニー」では、経管栄養や在宅酸素療法の医療的ケアに加えて、人工呼吸器やCVカテーテル等を使用しているお子さんもお預かりする「アニーバディ」をスタートすることになりました！　

アニーは障害児・医療的ケア児のご自宅に保育スタッフが訪問し、１対１で保育を行うサービスです。
研修を受けた保育スタッフが訪問するため、たんの吸引や経管栄養の対応などの医療的ケアにも対応します。

このたびスタートする「アニーバディ」では、フローレンスのスタッフと保護者が「バディ」となってお子さんの安全を守りながら、保護者の「はたらく」とお子さんの「保育」の両方を叶えます。

アニーバディでは、保護者が在宅勤務をして保育スタッフでは担えない一部の医療的ケアを行うご協力をしていただくなど一定の条件のもと、従来のアニーが行ってきた医療的ケアや症状を広げ、人工呼吸器やCVカテーテルといった医療的ケアの必要なお子さんもお預かりができるようになりました。

令和６年４月に入園を希望するご家庭の募集を開始しています。まずは下記の詳細をご確認のうえ、お早めに利用問い合わせフォームよりお申し込みください。

現在、お仕事に就いていない方、求職中の方も歓迎です。まずは、ご相談ください！

アニーおよびアニーバディの対象となるお子さんやご家庭の条件

利用案内

・利用可能日
　月曜日～金曜日
　（土、日、祝日および年末年始はお休みとなります）

・利用可能時間
　8:00～18:00の間で最大8時間
　（保育時間をご相談する場合もあります）

・利用料金
　自治体の定める世帯収入に応じた保育料
　交通費　※自治体によって補助があります。
　製作費
　児童発達支援利用者負担額
　　（居宅訪問型児童発達支援をご利用希望の方で、自治体からの支給認定が下りた場合）

トライアル利用者の声

人工呼吸器（ネーザルハイフロー）を使用中・１歳

アニーバディは本格実施にあたり、今年の3月からトライアルを行ってきました。
トライアル利用者の声をご紹介します。

アニーバディの利用を始めて、ひと言では言い表せられないくらい毎日本当に助かっています。
利用が始まる前は一息つく間もなく一日が過ぎ、（呼吸器から離れられないことで）息子にいろいろな経験をさせてあげられずどうしようかと不安でした。
今や先生や看護師さんたちが一丸となって息子の成長を一緒に見守ってくれているので、本当に助かっています！
また保育に入ってもらえることで、夫婦ともに仕事や自分の時間がとれるようになりました。

成長に伴う出来事も、今までは「これはどうなんだろう…？」と「不安」だったのが、保育のおかげで客観的に息子の様子がわかり「そういうことか！」と「安心」に変わりました。
いろいろな先生や看護師さんに毎日会っていることが成長に繋がっていますが、アニーのオンライン朝礼でいろいろなお友だちと会っているのもいい刺激になっていると思います。

アニーバディを始める前は、子どもの成長を見るより、「生きているか」が本当に一番の心配だったので…成長を安心して見ることができてとても助かってます！

お申し込み方法

利用をご希望の場合は以下の利用問い合わせフォームへご記入ください。
担当者よりご連絡いたします。