2023/12/18
【アーカイブ動画公開!】北極星を見失ったわたしたちが1つになれた理由 ~匠Methodで描いた共通ビジョン~
ビジネス企画における価値を見出し、組織全体が一体となって推進していける戦略・業務をデザインする手法のひとつである「匠Method」。匠Methodは、ビジネスデザインを行うための誰もが使えるオープンな企画⼿法であり、株式会社匠BusinessPlaceの萩本順三会長(以下、萩本さん)により開発されました。
匠Methodの特徴は、価値から戦略・業務を見ていくこと。
戦略立案の手法は数多くありますが、戦略が絵に描いた餅になったり、他から持ってきたもので現場に浸透しなかったりしがちです。
匠Methodはこういったビジネス企画における問題を価値の視点でまとめ上げ、組織全体が一体となって推進していける戦略・業務、そして活動をデザインすることができるようなフレームワークです。
こちらの動画は、萩本さんがコンパクトに匠Methodの本質を解説したものです。なぜ、匠Methodを作ったのか、なぜ匠Methodが役に立つのか、どのように役に立つのか、とてもわかりやすく解説されています。
こちらは匠Methodの公式解説です。より詳細について理解したい方は御覧ください。
萩本さんには、フローレンスを応援したいという想いから、これまでいくつかの部門やプロジェクトのデザインを「匠Method」 によってサポートいただいてきました。
今回ご紹介するのは、匠Method×フローレンスの「代表室」の取り組み。
フローレンスの代表室は、社会課題解決を目指し、多様な関係者と創意工夫しながら解決まで導いたり、新規事業開発や政策提言を行うチームです。匠Methodに出合う前は、メンバーひとりひとりが熱い想いを持ちながらも、なんとなくまとまらない、方向性が定まらない、、、、まさに「北極星を見失った」状態でした。
今回のイベントでは、匠Methodのご紹介はもちろん、フローレンスの代表室メンバーが、変化に適応しながら新しいチームを一緒に創っていくプロセスの中で「匠Method」を活用し、匠BusinessPlaceの萩本さんの知恵をお借りしながら、北極星を見失った私たちが、共通ビジョンを描けるようになるまでのストーリーをお話ししました。
経営層やリーダー、組織づくり等に関心のあるビジネスパーソンはもちろん、匠Methodを知りたい!という方まで、ぜひアーカイブ動画をご覧ください。
▼登壇者のご紹介
株式会社 匠Business Place代表取締役会長、Methodolpgist
萩本 順三氏
1960年生まれ 経理マンから27歳で転職、新米エンジニアとしてIT業界に飛び込む。独学でソフトウェア工学を学び、開発作業に活かしているうちに自分でも開発手法が作れるのでないか?という考えに行きつき、1995年よりオブジェクト指向方法論を生み出し、IT業界に広く展開する。2000年に、株式会社豆蔵を開発仲間と共に設立し、経営者となる。経営経験を活かし、ビジネスシステム開発手法(要求開発手法)の初版を作成した。
2008年に現在の会社を設立し、ビジネスや組織デザインにも活用可能な手法として匠Methodを開発し、継続的に進化させている。
現在は、コンサル・研修において匠Methodの活用を企業で指導している。また、未来に向けて、新しい価値観で社会やビジネスを創造できる人材を育てたいという想いから、慶應義塾大学大学院SDM研究科(2014~2018)や、早稲田大学理工学術院(2016~現在)の授業で匠Methodによるビジネスデザインを教えている。
受賞「 2022年 日本ビジネスアナリシス賞(IIBA Japan)」
著書「ビジネス価値を創造する匠Method活用法 翔泳社」、 「匠Method、アマゾン、萩本順三」他多数
認定NPO法人フローレンス 人事マネージャー
大関 香織
社会を変えるために頑張る人達が、ビジョンに向かいながら幸せに社会を変えていけるような組織づくりをしたいと奔走中。
自チームで匠メソッドを使ったことがある経験から、「みんなで楽しく夢を叶えていける素敵ツール」であることを実感しており、匠メソッドファンの一人でもあります。
認定NPO法人フローレンス 代表室
朴 咲輝
認定NPO法人フローレンス代表室に所属し、フローレンスの事業部とともに、事業開発を行う。
新規事業開発をする中で匠メソッドと出会い、代表室の組織開発を依頼。
代表室(経営直下チーム) プロジェクトマネージャー募集中!
現在代表室では、社会課題を解決へ導く新事業を生み出し、育て、社会に普及させていくためのプロジェクトマネージャーを募集しております!
社会課題の解決方法は多種多様であり、その具体的な形は最初は誰にも分かりません。新しい事業モデルを生み出し、課題を一つずつ解決しながらより良い成果へと絶えず進み続けることが重要です。さらに私たちは、政策提言という形で国や自治体を動かして、社会課題の解決策を“制度”に落とし込み、根本から社会を変えていくことにも力を入れています。
このポジションでは、経営陣とともに事業が“社会に普及していく”ことを目指して、組織内で生まれる課題を解決へと導くチームのプロジェクトマネジメントに取り組んでいただきます。
社会課題の解決に興味がある方、もしくは、本イベントをきっかけに社会をアップデートする仕事に興味をもったという方は、まずはお話ししませんか?カジュアル面談も受付中です!
ご応募、お問い合わせをお待ちしております!
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