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アクション最前線

2024/01/12

こどもたちに笑顔を届けたい!セールスフォース・ジャパンと共に取り組む支援の形

      


クラウド型顧客管理ツールの分野で世界をリードする、「セールスフォース・ジャパン」。

新しいテクノロジーでビジネスを推進しているだけではなく、新しい社会貢献モデルを持ち、先進的な働き方であることで知られています。

今回は、そんなセールスフォース・ジャパンさんのオフィスにお邪魔し、フローレンスの取り組みを紹介する「ランチタイム講演会」、そして皆さんとクリスマスカード作成を行いました!

社員の皆さんとクリスマスカードを作成!

前半「ランチタイム講演会」には、フローレンスから寄付フロントチームの太田が登壇。

フローレンスの団体紹介、セールスフォース・ジャパンさんにご支援いただき事業を立ち上げた「おやこよりそいチャット」、そして今取り組んでいる「こどもの体験格差」問題についてお話させていただきました。

そして後半は、クリスマスカード作成!

講演を聞いてくださったボランティアの皆さんでグループに分かれ、こどもたちに贈るメッセージを書いていきます。

たくさんあるシールの中から「どれがいいかな……?」と迷ったり、中にはかわいいイラストを描く方も!

届いたご家庭のお子さんの姿を思い浮かべながら、想いのぎゅっと詰まったカードを作ってくださいました。

作成いただいたクリスマスカードは、フローレンスがひとり親家庭支援の一環として実施する、フローレンスの病児保育を利用するひとり親家庭に向けて食品・日用品をお届けする「こども宅食ひだまり便」に入れるなど、さまざまな形でこどもたちにお届けしていきます。

セールスフォース・ジャパンの社会貢献活動とは

セールスフォース・ジャパンさんは、共同創業者であるマーク・ベニオフの「ビジネスは世界を変えるための最良のプラットフォームである」という社会貢献への強い想いと信念に基づき、「1-1-1モデル」という経営と統合した社会貢献活動モデルを実践しています。

これは、「(社員の)就業時間の1%」「株式の1%」「製品の1%」を活用して社会に還元するというもの。

フローレンスも、長年にわたってさまざまなご支援をいただいています。

【就業時間の1%】

セールスフォース・ジャパンさんの社員は、就業時間中に利用できるボランティア活動時間の機会を通じ、自分で選んだ活動に取り組みます。学校でのボランティア活動やオンラインメンタリング、技術や専門知識を生かしたNPO支援など、従業員は自分の関心に合わせて制度を活用することができます。

その一例が、今回フローレンスと一緒に行ったクリスマスカード作成!社員さんそれぞれが興味を持って参加の手を挙げてくださり、就業時間を活用してボランティア活動を行っていただきました。

ボランティア活動にご協力いただいているのは、クリスマスだけではありません。長年にわたり、【製品の1%】でご提供いただいているSalesforce製品の設定や使い方などに関するプロボノ支援も受けています。

【株式の1%】

また、「助成プログラム」という形でも大きなご支援をいただいています。

フローレンスが2021年に開始した、SNSなどでのオンライン支援と、対面支援を組み合わせて子育て家庭に伴走するハイブリッドソーシャルワークを実践する「おやこよりそいチャット」では、セールスフォース・ジャパンさんのご支援があってこそ新規事業を立ち上げることができました。

行政制度や民間サービスがケアしきれていない社会課題を可視化し、新しい事業展開を行うには、多くの初期投資が必要となります。こうしたフローレンスのチャレンジを共に牽引しているのが、ご支援企業などの方々です。

「神戸こども宅食」×「おやこよりそいチャット」 デジタルソーシャルワークの取り組み始動!
このたび、フローレンスは、神戸市とBE KOBE ミライ PROJECTの協力を得ながら、新型コロナウイルス感染症の影響等で生活が厳しい状況にあるにも関わらず支援につながっていない...

他にも、フローレンスが運営する障害児保育園ヘレンへの遊具の提供や、「個人寄付+会社のマッチング寄付」を通じた寄付の後押しなど、こどもたちの笑顔につながるご支援を継続していただいています。

【製品の1%】

NPOなど非営利団体にSalesforce製品の寄贈・割引提供も行われています。それによって業務の効率化など「便利」なサポートだけでなく、より多くの時間やリソースを社会的ミッション達成のために注力できるようにサポートしていただいています。

「働き方革命」を掲げるフローレンスも、社内のさまざまな業務システムにおいてSalesforceを活用させていただいています。わたしたちが業務を効率的に進めて様々なことに挑戦できているのは、実は、Salesforceのおかげと言っても過言ではありません。

企業がこどもたちのためにできることは、たくさんある

フローレンスでは、これまで900社以上の企業・団体さまとの取り組みや支援活動を行っています。

フローレンスだけでできる活動には限りがありますが、企業の皆さんと共に行うアクションや、企業の持つ強みを活かした施策など、寄付をはじめとしたさまざまな社会貢献活動でサポートしていただくことで、一団体だけではリーチできない課題へ取り組むことが可能となります。

しかしながら、企業としてCSR活動に取り組みたいけれど、どんな取り組みが可能なのか、そもそも企業としてNPOと繋がることや寄付をすることで、どのような良さがあるかを知りたいといった声もお問い合わせいただいた企業の方からいただいています。

そこで、まずはざっくばらんにお話したり、分からないことを聞いていただけたらと思っています。ぜひ下記の弊会問い合わせフォームへお気軽にお問い合わせください。

フローレンスはこれからも、ご支援くださる企業の皆さんと共に「今を生きるわたしたちと まだ見ぬこどもたちが 希望と手をつないで歩める社会。さあ、心躍る未来へ。」のビジョンを実現するために、新たなセーフティーネットを全国に広げていきます。




フローレンスでは、社会問題や働き方など、これからもさまざまなコンテンツを発信していきます。
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