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2014/09/24

【雑誌連載】ソトコト10月号 代表理事 駒崎『参加論「児童虐待は、家庭の問題だから干渉できないですよね……。」』が掲載


Answer 「いいえ、一人ひとりが参加すべきです。」

(以下本文を一部要約)
児童虐待の現場に遭遇した。
父親が知的障害児の子を全力で殴りつけたという。
駅員に「児童虐待防止法で通報義務がある」ことを伝え、警察を呼んだ。
駆けつけた警察官には、親にも福祉的なケアが必要な可能性と、
児童相談所と連携してほしい旨を伝えた。

唯一、救いだったのは、その場にいた人が、通報したり、父親のケアをしたり、各々ができることをしたことだ。
個人の参加がスムーズに行われ、あっという間にチームが結成されていた。

この件をブログに書いたことで、色々な感想をいただいた。
多くの人が「児童虐待防止法」の存在や通告義務を知らないとのこと。
もし現場を見たら、「児童相談所全国共通ダイヤル」まで通報してほしい。
過剰反応でもいいと思う。死なせてしまうよりは勘違いだったほうがいい。

この対策は行政任せでは絶対に無理だ。
細かな異変に気付けるのは僕たち一般市民だけであり、一人ひとりの”魂”が試されている。

是非ソトコト10月号をご覧下さい。
購入はこちらから。

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