2014/11/10
「日本女子経営大学院」で、事務局長の宮崎がメンターを務めます!!
事務局長の宮崎真理子が、2015年1月開校予定の女性限定ビジネススクール「日本女子経営大学院」にて、メンターを務めます。
「日本女子経営大学院」は、日本を、世界を牽引する女性ビジネスリーダーを育て、輩出することにより、社会のイノベーションに貢献することを理念として設立されました。同校のメンターの一人として、フローレンス事務局長の宮崎が参画する予定です!
政府は今年6月に示した新しい成長戦略のなかで、「2020年までに指導的地位に女性が占める割合を30%以上」との目標を掲げている一方で、現在の日本における女性管理職の比率はわずか11%と、目標との乖離が著しい状況があります。これは米国43.7%、フランス39.4%の欧米主要国や、フィリピン47.6%、シンガポール33.8%などアジア主要国と比べても、著しく低い水準にあります。
原因は、長時間労働や頻繁な転勤等の働き方が子育ての仕事の両立を困難にし、管理職年齢に達する前に多くの女性が脱落してしまうことなど、社会的・制度的な障壁も大きいですが、現場においても、企業の「女性管理職育成経験不足」、手本となる「ロールモデル」の欠如、「仲間」「理解者」「相談相手」不足など、管理職として成長する後押しが得づらい状況もあります。
そこに着眼したこの学院の特徴の1つが、ロールモデル提示と相談相手提供を行う「パワーメンタリングサポート」です。ロールモデルとなるメンターとの交流を通じ、女性としての生き方やあり方をどのように育むのか、知見を拡げ、心を支えるための場とつながりを提供します。
メンターは、マインド面での相談、ワークとライフのバランスのとり方、キャリアの積み上げ方など、受講者の自己実現の支援者、相談相手となります。
今回メンターの一人として参加させていただく宮崎をご紹介します!(メンター一覧はこちら)
宮崎はコンサルティング会社での人事担当の経験、大学院でキャリアカウンセリングを専門的に学んだ経験を活かし、フローレンスにおいても人事のスペシャリストとして、社員がパフォーマンスを発揮するための組織づくりに取り組んできました。自身も二児の母として、子育てと仕事の両立中ですが、ここまでの道は幾度の困難を乗り越えてきたはずです。フローレンス社内においても、スタッフが悩んでいる時に寄り添ってくれるメンターでもあります。
企業内でマネジメントを目指す女性、起業をお考えの方、個人のキャリアアップを目指す女性、
自分の可能性を伸ばしたいという方は、ぜひ受講を検討されてみてはいかがでしょうか?
同じ志を持った仲間やメンターと出会いが、キャリアや仕事のヒントになるはずです!
「日本女子経営大学院」ホームページ:http://wis-japan.org/
資料請求はこちらから。
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