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お知らせ

2017/05/26

8年前から、働き方改革を先取り!駒崎の書籍『働き方革命』が増刷!

  


2009年の発刊以来、地道に売れ続けている、駒崎の著書『働き方革命』(ちくま新書)。

この度増刷(第6刷)が決定いたしました!!

2016年夏から、政府が長時間労働是正、同一労働同一賃金といった施策の旗印として掲げている「働き方改革」のスローガン。

実はこの『働き方革命』が出版されたのは2009年。政府より7年先駆けて、働き方を変えることの重要性を叫んでいます。

しかも「改革」(イノベーション)をさらに超えた「革命」(レボリューション)。
「働き方を抜本的に変えよう」にとどまらず、「働くということを捉えなおそう」というメッセージが、本書には込められています。

多様な働き方、多様な生き方があたりまえになりつつある今の時代に、新しい気づきを与えてくれる一冊、かもしれません。

この機会にぜひお手にとっていただければ幸いです。

今回は、増刷に寄せて、「働き方革命」の内容を実践している、フローレンスのマネージャーたちに、本書の推薦コメントを寄せてもらいました。その一部をご紹介します。

働き方に悩んでいる方の、打開のヒントになれば幸いです。

以前は「終電ギリギリ当たり前!」という職場で、顔色も体調も人間関係も悪くなっていましたが、いまは人間らしく楽しくやりがいをもって働いている私が心からオススメする一冊です。

生産性を落とさずに働き方を変えることはできます。これをやることで、生活が変わります。人生が変わります。自分も周りもHAPPYになれます。気になる方はぜひご一読を。

この本との出会いが私をフローレンスに導きました。

「働く」は「傍を楽にする」ことである。「働く」とは、会社でやる仕事のことのみを指すのではない。仕事とは、家族、友人、我が人生全体を包括して、自分を何に使うかということだと理解しました。
そういう仕事人生を全うしたい、というのが今でも私の羅針盤です。

2010年…早出、残業の毎日で、私と子どもの寝顔しか見られない日々を送っていたパートナーは、この本に出会ったことで人生のテーマを見つけ、会社を辞め、資格を取得し2017年フリーランスとなりました。

革命が起こった我が家、今では良好なパートナーシップの元、それぞれ充実した毎日を過ごしています。
働くってなんだろう?を考えさせられた一冊です。

種明かしをするようでもったいないですが、この本のでは、「働き方革命」や改革によって何をもたらすのか、ということがとても心に響く形で提示されています。

それはすなわち、「未来の世代に手渡す社会」のあり方です。
自分たちのあとに続く未来のためにも、「働き方革命」は「したい」ことではなく「せねばならない」ことだと心から信じるきっかけになった一冊です。

1日は誰にも平等に24時間。

あれもこれも欲張りな人は、「時間をどう使うか」、「時間をどう生み出すか」、に血道を上げます。
血道を上げてひねり出したアイディアを、更に「実践」して、これは使えるぞ!という仕組みとして紹介した書。

本書を手に取れば、働き方を変えて時間を得るための、いくつかの実践的なアイディアを入手できます。

でも、この本をおススメしたい一番の理由は、「生産性向上のための実践マニュアル」にとどまらず、
もっと深いところで「はたらく」ことを考えるガイドとなるから。

場所にも、時間にも囚われること無く、しなやかに、自由に、自分の働きたいように働く。
会社での「固定的な働く」を中心にするのではなく、
それぞれが大切にしたい「はたらく」を中心に据えて自らの働き方を組み立てる。

「なんのためにはたらく」の?
「はたらくってなに?」
「どんな風にはたらくの?」

もっと大きなことを言うと、「どんな風に生きていきたいの?」を真剣に考える人におススメの書。
8年経っても色褪せない、むしろ今の時代にこそ読みたい1冊。

やっと時代が追いついた?!
働き方改革は「目的」ではなく、生産性を高める1つの「手段」なのだ、というスタンスを8年も前から提言していた、早すぎる一冊です。

会社ではいつも貧乏ゆすりしている代表ですが、いいこと書くなあと思いました。

この本を読んでフローレンスの寄付会員になってくださった方、参画したスタッフも少なくありません。
ロングセラーになっているのは、ひとえに応援してくださる皆さまのおかげです。

「働き方革命」を共に進める仲間として、これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

残業・休日出社して、人生を会社に捧げる時代は過ぎ去った。
長時間働いても、生産性が高くなければ意味がない。
誰よりも「働きマン」だった著者がどのように変わったか、そして仕事と共に家庭や人生にも貢献する新しいタイプの日本人像を示す。
衰えゆく日本を変えるには、何よりも私たちの「働き方」を変えることが、最も早道だ。
なぜか? その答えは本書の中にある。
(出版社の書籍紹介)




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