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アクション最前線

2020/11/13

初のオンライン開催!「フローレンスの事業報告会2020~すべての親子を置き去りにしない~」を実施しました

  


jigyouhoukoku2020

10月18日(日)、フローレンスを応援してくださっている寄付者の皆さんをお招きし、2019年度の活動を中心にご報告する「事業報告会」を開催しました。

3年前より毎年開催している事業報告会ですが、今年は初めてオンラインで開催し、当日は子育て中の方や遠方の方、海外の方など、なんと130名もの方にご参加いただきました!

今回の事業報告会では、「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を主に、2019年度の活動報告と直近のソーシャルアクションの成果をご報告させていただきました

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2019年活動報告 ~東日本大震災の教訓をもとに、支援を必要としている人へ最適な支援を~

まずはじめに、代表駒崎より、「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」において、皆さんからのご寄付やご支援で成し遂げることができた活動について報告させていただきました。

新型コロナウィルス感染拡大の影響により、フローレンスには経済的な支援を求める声や医療物資が不足し生活が脅かされている声など、たくさんの悲痛な声が届きました。

私たちはそれぞれ属性の違う子育て家庭に対し緊急ニーズアンケート調査を行い、特に支援ニーズが高いとわかった「医療的ケア児家庭」「経済困窮家庭」「ひとり親家庭」に向けた支援を届ける「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を立ち上げました

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経済的に困窮する家庭へのこども宅食の支援、ひとり親家庭への病児・健康児保育を無償提供、医療的ケア児者家庭への衛生用品の提供など、2020年4月~6月で、のべ12,000世帯以上に緊急支援を実施しました

報告会の中では、実際に支援を届けたご家庭からのメッセージもご紹介させていただき、代表駒崎からも改めて新型コロナこども緊急支援プロジェクトを振り返ったメッセージをお伝えさせていただきました。

駒崎からは、

これほどの大きな支援は、決して私たち一団体だけで成しえたものではありません。皆さんからご寄付・ご支援をいただいたからこそ、これだけ多くの方を支えることができたのだと思っています。 ご自身もコロナ禍で辛い中で、他に辛い思いをしている方々に対して支援を届けて欲しいということで寄付してくださった皆さんの思いが、本当に嬉しかったです。」

と感謝の気持ちをお伝えしました。

夏以降、緊急事態宣言は解除されましたが、未曽有の「コロナ不況」が訪れ、経済的困窮や自殺リスクの急増などが懸念されています。 フローレンスでは「#withコロナの親子を支えよう」を掲げ、経済的な困難を抱えるご家庭やひとり親家庭に向けた支援を継続してまいります

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2019年度の各事業報告

「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」以外にも、フローレンスの各事業ではコロナ禍の中で様々な挑戦を続けました。駒崎から、改めてフローレンスの各事業でどんな取り組みを行ったかご紹介させていただきました。

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【障害児保育事業】
・医療的ケアシッターナンシーのサービスイン、横浜市へのサービス展開

【みらいの保育園事業部】
・仙台でほいくえん子ども食堂をスタート

【病児保育事業部】
・ひとり親支援プラン利用者向け食料支援「こども宅食ひだまり便」スタート
・全国一斉休校に伴い、健康児のお預かりを開始
・コロナ禍の臨時休園・休校時に会員向け無料保育を提供
・ひとり親支援プラン100枠増枠

【赤ちゃん縁組事業】
・事業スタート約4年で2、164件の妊娠相談を受付
・予期せぬ妊娠に悩む方や特別養子縁組の質問に答えるチャットボット相談員「エナガさん」スタート

【マーガレットこどもクリニック】
・オンライン診療開始
・ひとり親の寄付付きワクチン提供開始

保育の現場では感染リスクが懸念される状況ではありましたが、「できる限りのことをしよう、私たちにできることをしよう」とさまざまな新しいチャレンジを行っていきました。

より良い社会を作るためのソーシャルアクション

フローレンスは、社会課題を解決する事業モデルを生み出し運営するとともに、社会をよりよくするための政策提言活動にも注力しています。 まだ声が社会に届いていない当事者の方のリアルなニーズを署名やアンケートで可視化し、記者会見などを行って社会に訴えかけるという活動を、私たちははソーシャルアクションと呼んでいます

報告会では、この1年に行ったソーシャルアクションについてもご紹介させていただきました。

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・医療的ケア児、呼吸器のお子さんが特別支援学校へ通学する際の親の付き添い問題解決へ
・#助けて多胎育児(双子、三つ子育児のサポートを訴え)
・保育教育現場の性犯罪をゼロに(保育教育職に従事する際に無犯罪証明書を提出する仕組みづくりを訴える)
・こども宅食議員連盟設立(こども宅食の政策化を目指す)

さまざまなソーシャルアクションについて、代表の駒崎はこのように振り返りました。

「ソーシャルアクションは決して利益に直接つながるものではないですが、より良い世の中にしていくためには必要なアクションです。 こうしたことができるのも寄付者の皆さまのご支援があるからこそです。 皆さまとともに、社会を変えるために発信していく活動に今後も力を入れていきたいと考えています。」

これからのフローレンスの挑戦

今年も新型コロナウイルス感染拡大をはじめとして、親子を取り巻く社会課題が日々生まれ、フローレンスは「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」というミッションのもとに、新たな支援に取り組んできましたが、今後はどんな支援を行っていくのか。 今後のフローレンスについて、駒崎はこんなメッセージを皆さんにお伝えしました。

誰も着手していない、けれど支援を必要としている親子がたくさんいる、そんな分野に果敢にチャレンジしていきたいと思っています。 私たちが思っている以上に、セーフティーネットがない中でもがき苦しんでいる親子がたくさんいます。そういった方々に手を差し伸べ、まだ見ぬ「あたらしいあたりまえ」を創っていきたいと考えています。

しかし、新しい道を切り開いていくことは決して簡単なことではありません。 それができるのは皆さんが支えてくださるからです。皆さんの支えやご寄付は単なるお金ではありません。心がこもった想い・願いが託されているお金です。そんな皆さんの想いをエンジンにして、全ての親子が笑って暮らせる日本を皆さんとともに創っていきたいと思っています。」

その後の質疑応答では、オンライン開催ならではのチャット機能を使って、たくさんの感想やご質問をいただきました。

最後に、駒崎より改めて寄付者の皆さんに感謝の思いを伝えさせていただきました。

「皆さまからのご支援・ご寄付によってコロナ禍を駆け抜けてきました。 私たちにとっては大きなチャレンジとなりましたが、皆さまとともに作り上げた成果だったと思います。 しかし、ここで歩みを止めるわけにはいきません。今この瞬間にも困っている親子がいるからです

フローレンスには毎日「助けて欲しい」というメッセージが届きます。 その一つ一つにきちんと対応し、一人でも多くの親子を支え続け、皆さまとともに新しい社会を創っていきたいと考えています。 コロナを通して辛いことはあったけれど、「良い社会になったね!」と子どもたちが笑って過ごせるように、今私たちフローレンスは頑張らないといけないといけません。 皆さんとともに戦っていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします!」

参加した寄付者のみなさんの声

はじめてのオンライン開催となった今回の事業報告会。 参加した皆さんからは、さまざまな感想が寄せられています。

「オンラインだったので初めて参加できました。堅苦しく無く、実際の活動の結果や反応が聞けて良かったです。」

「寄付したお金がどういう活動に使われているかわかり、また継続して寄付していこうと思える内容でした。特に支援を受けている人の声が聞けたのは良かったです。」

「困っている人を具体的にどのように助けられたか、が明確にわかりました。その一助を寄付という形で担えたことを嬉しく思います。」

場所を越えて多くの寄付者の皆さんにご参加いただき、胸が熱くなるメッセージもたくさんいただきました。改めて、皆さんとともに、これからもクルーとなって一緒に社会変革を推し進めて行きたいと思います。


フローレンスでは、日々生まれる社会課題に柔軟に取り組みながら、これからも皆さんとともに、「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指していきます。

フローレンスの活動は、みなさんからのご支援に支えられています。ぜひ、引き続きのご支援をよろしくお願いします。




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