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アクション最前線

2022/03/30

「できることならずっと定期的に受けたい!」~フローレンス保育リーダー研修受講者インタビュー~

  


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「こころの根っこを育てる」という保育理念を掲げていらっしゃる宝塚いろのま園さん。

2021年6月〜2022年1月の間で全6回に渡って保育リーダー研修を実施させていただきました。その研修受講者にインタビューし、受講されてご自身に起こった変化や、講師について感じたこと、今後取り組まれたいと考えていらっしゃることなどをお伺いしました。

保育リーダー研修のご案内~保護者から見た保育園・理想の姿とは?~
私は第三子を出産し育休をとっているものです。育休中の今、フローレンスにてプロボノとして活動しています。 上の子どもは双子で6年間保育園にお世話になりました。双子はすでに小学生なの...

何でも相談できる・言える場がある、という安心感

ー約半年にわたって受講いただきましたが、率直な感想をお願いします。

実は、受講し始めてから自分の中で大きな変化がありました。まだあまり人に話していないんですけどね。

今までは、仕事で何か悩みがあると、信頼している園外の方に相談していたんです。内部の人にはちょっと相談しない方がいいことってありますよね。もちろん個人情報を伏せた形でね。

それが、今は、園外の方に全く相談しなくなったんです。

なぜかというと、この研修の場で講師との対話を通して、解消できるようになったからです。この研修の場で相談してみようと思えたり、そして言われたことに対して「そうやねんな、やってみよう」と思えたんです。

研修講師という直接的には関わりのない存在であるというのも話しやすかったし、何でも相談できる・言える場がある、という安心感がありました。今回の研修は少人数でしたしね。

それに、オンラインでの実施だったのも良かったんだと思います。画面を通しているからか、実際に目の前にすると言いにくいこともオンラインだからかなぜか言いやすかったんです。

研修受講前までは、一年に一回くらいは大きな壁にぶつかることもありました。そんなとき自分の園外の知り合いに相談すると、相手は私を鼓舞するために言ってくれているんですが、アドバイスや指摘が更に私を苦しめることがありました。

それが、研修という相談ができる場ができ、何より研修講師の方がイライラすることなく、傾聴の姿勢で聴いてくれ、今までだったら「あなたのここがいけなかったんだよ」と叱られていたようなことでも、別の確度から捉えてアドバイスをくれるので、すごく楽になりました。

研修だから予定していた内容があるはずなのに、私が悩みを相談すると、臨機応変に話をじっくり聴いてくれたり、解決するための時間にしてくれることもありました。

そんな風に講師が話を聴いてくれたので、一月に一度のペースのこの研修の場で相談してみようって思えたり、言われたことをやってみようとすんなり思えたんです。それが私の中で一番感じていることです。

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自分が落ち着いていれば職員も落ち着いていける

ー研修を受講されて、ご自身と周囲の変化は何かありましたか。

園全体への変化まではなかなか分からないですが、自分自身の変化としては、イライラしなくなりました

園では日々いろいろなことが起こって大変なこともあるけれど、自分が落ち着いていれば職員も落ち着いている気がします

自分の中で解決することもあるし、みんなと相談しながらみんなで乗り切れたらいいなと思えるようになりました。

ミスとかが起きたときも、今まではまず指摘をしてしまうことが多かったのですが、「うんうんそういうこともあるよね、またがんばろう。」と言えることが多くなりました。

ー研修の内容や講師について感じたことを教えてください

今まで受けたことある大人数の集合研修では、一方通行で受け身になって、教え込まれるような感じがありました。

でも今回の研修では、扱う事例が、自分の園で起こりがちなケースを取り扱ってもらって、園長が話しているんじゃないかなと思うくらいリアルなケースばかりでした。実際起こっているような問題についてその場で話し合ったり解決できる内容の研修だったので、すごくしっくりきました。

講師については、研修の日程が決まるたびに、「またあの先生に会えるんだな、先生に話を聴いてもらいたいな」と感じていて。話せる場があると自分の中で考えていたので、とても楽しみにしていました。

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まずは自分の行動を変えていく

ー学んだことを実践できたなと思えたエピソードなどあれば教えて頂けますか

私はわりとポジティブな考え方なので、今までは何となく日々の中で「なんとかなる」と思って受け流してきたりしてきたことも、それじゃいけないんだと感じるようになりました。

なので、きちんと若い先生方にフィードバックするようにしたり、傾聴を意識して自分の行動を変えていくようにしています。

あと、周囲の健康状態などをより気にかけ、「今日大丈夫?」などの声掛けを多くするようにしました。

正直、行動を変えていくことはなかなか大変ですが、研修の場で話を聴いてもらっているのでそこで解消出来ているのでなんとかなっています・・・。この一ヶ月ごとくらいのサイクルが良いんですよね。振り返りと実践のサイクルをうまく回せる感じがちょうど良いです。

それと、研修を一緒に受けている同僚に、直接は言いにくいことを研修の場でのワークなどを通して、園の自分としての考えを述べるというような形で相手に伝えられるという良いこともありました。互いにエールを送るというワークもあったので、普段は伝えられないようなことを伝えられるのも良かったなと思っています。

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ー最後に、これから研修を受講される方、実施を迷っていらっしゃる園の方などへ一言お願いします

日々の保育が忙しかったりで研修がしんどいと思われている方も多いと思いますが、今回の研修はちょっと違います。

一方通行ではないので、事例に沿ってその場で相談や解決できたり、実践するのにきっとプラスになるので受ける機会があればぜひ受けてもらいたいです

そして正直、自分もまだ受けられるならできることならずっと定期的に受けたいです

今月で終了してしまったので、まずは数ヶ月頑張ってみたいと思っています。

冒頭にもお話した通り、以前は信頼する園外の方に相談していたものを、この研修の場で相談できるようになって、プラスに変わっていったように、もしこれから研修で相談できる場がなくなっても、信頼できる同僚に相談したりできるようにしていきたいなと思っています。

でも・・・研修があるのならば、受けたいです笑。


終始和やかな雰囲気で、楽しくお話をさせていただきました!

学び・振り返り・実践のサイクルをスムーズに回して、学びを一段深めて日々の保育に取り組まれている様子が伝わってきました。

お話をお聞かせいただきありがとうございました。



書いた人:関 智奈(プロボノスタッフ)


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