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アクション最前線

2023/12/07

寄付でこどもたちに夢と思い出をー「こどもの体験格差解消プラットフォーム」立ち上げに向けたふるさと納税型クラウドファンディング【中間報告】

      


経済的な困難を抱えるご家庭などにレジャーや習い事などの体験機会を届ける「こどもの体験格差解消プラットフォーム」の立ち上げを目指し、11月1日より開始したふるさと納税型クラウドファンディングでは、これまでに357名の方から9,251,000円(12月6日時点)のご寄付をいただいております。本プロジェクトにご賛同くださった皆さん、ありがとうございます!

しかしながら、プラットフォーム設立の資金となる目標金額8,000万円にはまだまだ足りていません。ご家族やご友人にフローレンスの活動をお伝えいただくことも、フローレンスの応援になります。引き続き応援をよろしくお願いします。

ふるさと納税でフローレンスを応援する

(実施期間:11月1日~12月31日)

※ふるさと納税は、実質2000円のご負担で数万円の寄付が可能です。(限度額が設定されています)

世帯年収300万円未満の家庭の約3人に1人が、1年を通じて学校外の体験活動ゼロ

今、日本では、こどもの約9人に1人が相対的貧困状態にあります。経済的に厳しい状況にある子育て家庭では、大人が食事を抜いて節約することもあるといいます。

フローレンスは、ひとり親や経済的に厳しい子育て世帯へ日用品や食品を提供するなどの支援を実施してきました。

しかし、今なおコロナ禍の経済的な打撃から抜け出せない家庭も多く、さらに追い打ちをかけるように物価高騰が続いており、経済的に困難な状況にあるご家庭では「食」を優先させるため、家族旅行や映画鑑賞、スポーツ観戦といった「体験」はどうしても後回しにせざるを得ません。

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンの「子どもの『体験格差』実態調査」(2023)調査では、世帯年収300万円未満の家庭のこどもの約3人に1人が、1年を通じて学校外の体験活動ゼロとの結果もあります。

(資料:公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 「子どもの『体験格差』実態調査 最終報告書(2023)」

「自分だけできない」は自己肯定感を下げる

「自分だけできない」という諦めが続くと、「努力が報われる」という発想が持ちにくくなって、自己肯定感が下がってしまいます。さらに、自己肯定感の低下は、「どうせ自分なんて」といった気持ちから学力の低下にもつながり、それが就学の差や、所得の差を生みだしてしまい、ひいては貧困の連鎖につながる可能性もでてきてしまいます。

そこでフローレンスは、日本のこどもたちの「体験格差」を解消するため、民間企業の皆さん、全国支援団体の皆さん、そして寄付で応援してくださる皆さんと共に、こどもたちに「体験機会」を提供する新しい仕組み「こどもの体験格差解消プラットフォーム」を立ち上げます。

ふるさと納税受付開始から1ヶ月。「こどもの体験格差」をなくす取り組みに、賛同してくださった皆さんの声をご紹介します!

俳優・タレントの奥山佳恵さんから、応援メッセージをいただきました。

ふるさと納税で応援してくれた方のメッセージが続々と届いています!

初めてのふるさと納税に挑戦!

フローレンスの応援で、初めてふるさと納税に挑戦します。 確定申告の手続きには不安は残ります。しかし、このような取り組みは素晴らしいと感じます。 

ふるさと納税には興味がありませんでしたが、クラファン要素に魅力を感じました。こどもたちに心に残る体験を。そしていつか体験を提供する、伝えていく側に育ってくれたら社会や業界にとっても大変意義があります。

「こどもの体験格差解消プラットフォーム」の立ち上げを応援!

体験格差の解消に向けてコレクティブインパクトのあるプラットフォームが生まれること、素晴らしいですね!応援しております。

素晴らしい取り組みだと思います!こどもたちの良い思い出になりますように☆

 とても良い企画だと思います。応援しています。

フローレンスのこども支援策に共感し寄付させていただきました。ぜひこどもたちに素敵な思い出を作ってあげてください。

理念に非常に共感しました。少しでも取り組みが広がることを願って支援させていただきます。

新たなフローレンスの挑戦について、心から応援しております。返戻金は家族にこの事業を説明した上で、大切な体験として使わせていただきます。

社会課題を解決するため、ふるさと納税の仕組みの利用が良いですね。わずかですが、応援しています。

こどもたちに「体験」を届けたい!

こどもの頃の体験は、おぼろげながら楽しかったな、と思い出すだけで心が温まります。こどもはみんな、豊かな体験ができる社会になりますように。心から応援しています!

日本中のこどもたちに夢を届ける活動を応援しています。

インフレな上に、まだまだ日本は女性やこどもが困窮家庭になったまま救われないことが多いと思います。こういう活動を進めてもらえることは大変ありがたいです。

未来を担うこどもたちが今を幸せに生きられるような施策の実施をお願いします!

こどもたちの幸せを願って

 すべてのこどもたちが幸せでありますように。

こどもは国・地球の宝です。こどもたちの希望と未来を大人たちが作ってあげましょう。

こどもに関わる仕事をしていて、お金のあるなしに関わらず、こどもたちの育つ環境の貧しさや大人の無関心に心を痛めることが多々あります。幸せなこどものいない社会に未来はありません。こどもたちの未来への投資を積極的に応援したいと思います。

経済的に困窮する家庭のこどもたちの底上げは、今後の日本にとって最重要課題だと感じています。


たった一度の「体験」でも、こどもたちにとっては、かけがえのない思い出となり、その後の人生を支えてくれることもあります。

ふるさと納税を通じて、多くの人に親子を取り巻く社会課題を知ってほしい。そして、行動してほしいと願っています。

未来を担うこどもたちが笑顔で暮らせるように、ふるさと納税でフローレンスを応援してください。

ふるさと納税でフローレンスを応援する

(実施期間:11月1日~12月31日)

<フローレンスのふるさと納税とは?>

▼実質2,000円の負担でプロジェクトを応援することができます。

一般的なふるさと納税と同じように、ふるさと納税した金額のうち2,000円を超えた分を所得税と住民税の納税額の合計から控除可能です(限度額が設定されています)。

返礼品には、選ぶことが社会貢献につながる品をラインアップ。

返礼品は、こどもたちや障害者に様々な機会を提供し、次世代を担うこどものための社会貢献活動に積極的に取り組む渋谷区ゆかりのお店から選定しています。

▼「ふるさと納税が初めて」という方におすすめの記事はこちちら

「1分で分かる!3分でできる!初めてのふるさと納税」

https://florence.or.jp/news/2023/11/post65711/

▼法人の皆さんも「ふるさと納税」にお申込いただけます。さらに、通常の寄付とは異なる税制優遇措置が受けられます。

「社会貢献と同時に節税!?企業もできる「ふるさと納税」で、ともに親子の笑顔を増やそう #こどもの体験格差をなくそう」

https://florence.or.jp/news/2023/11/post65727/

こどもの体験格差解消プラットフォーム」の立ち上げは、通常のご寄付でも応援していただけます。




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