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2014/07/05

【雑誌連載】ソトコト8月号 代表理事 駒崎『参加論「配偶者控除の見直しって、反対ですよね?」』が掲載


Answer 「いいえ、僕は大賛成です。

(以下本文を一部要約)
「専業主婦いじめか!」と感情的になりやすいテーマの配偶者控除の見直しとは、

専業主婦のいる世帯で夫の所得税が軽くなる制度。
103万円までの収入なら税金が安く、超えると高くなる。

しかし、本当に専業主婦いじめなのか?

2050年には高齢者が人口の40%を超え、働く人は2/3に減少。

制度を日本全体で考え働ける人は働ける社会にしていく必要がある。
配偶者控除は国税だけで少なくとも3800億円、
地方税を合わせると8000億円以上の税収ロスになっている試算。

今、政府が検討中の待機児童対策も含めた子ども・子育て支援は、

当初の予定1兆1000億のうち、推定で7000億円しか確保できていない。
その不足額の約4000億円は、配偶者控除を見直すとカバー可能に。
単なる増税ではなく、子どものいない世帯にも、生涯学習支援やDV防止のための諸政策など、
福祉政策や教育政策を充実されることで、恩恵をそのままに就労意欲の低下の防止に。

駅前で演説している与党議員に「配偶者控除廃止、頼みます」と声をかけてみるもよし。
議員事務所に電話で伝えるもよし。

地味でも確実に声をあげていけばいい。

是非ソトコト8月号をご覧下さい。

購入はこちらから。

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