2018/06/25
【渋谷区】【8月以降入園募集】待機児童レスキュー隊がお助けします!!
こんにちは。みらいの保育園事業部で、おうち保育園やみんなのみらいをつくる保育園の運営を担当している國嶋です。
渋谷区で保活をしている方に朗報です!!
いや、2017年の7月からサービスは始まっているのですが、まだあまり知られていないので、今回は大々的に!!お知らせいたします。
私たち、認定NPO法人フローレンスでは、渋谷区で待機児童レスキュー隊というサービスを行っています。
このサービスは、自治体が運営する居宅訪問型保育のサービスなのですが、普通の居宅訪問型保育とは違うんです!!
何が違うか?
今回は、その違い、そしてご家庭にどんなメリットがあるかを中心にお伝えします!
フローレンスの待機児童レスキュー隊とは!?
待機児童レスキュー隊は、渋谷区が運営している保育事業であり、位置づけとしては認可保育所などと同じように、自治体の認可保育のひとつです。
保育者が利用者のご自宅に訪問し、マンツーマンで保育する、居宅訪問型保育という制度上で運営される保育サービスになります。
「自宅でマンツーマンで保育する」と聞くと、家に1日保育者がいることが少し気になる方もいるかもしれませんが、フローレンスの待機児童レスキュー隊は少し違います。
待機児童レスキュー隊の特徴は、居宅訪問型でありながら、施設(保育園)で保育する、という点なのです!!
フローレンスでは、渋谷区に「みんなのみらいをつくる保育園初台(以降「みんつく初台」)」という認可保育所を運営しています。
待機児童レスキュー隊では、その「みんつく初台」で朝から夕まで保育をするのです!!(8時から18時30分の間で8時間まで)
具体的には、保育士が朝、ご自宅に訪問するのは普通の居宅訪問型と同じですが、引き継ぎが終わったら、すぐにみんつく初台へ出発します。朝から保育園の活動に参加するという流れです。
他の居宅訪問型保育でも、そこまでは、連携している保育園との交流保育で行っているかもしれません。
朝の活動が終わったら、居宅に帰るのが普通の交流保育。しかし、「待機児童レスキュー隊」はそのまま保育園で過ごします!
そして、保育園で調理した給食を食べます!!それも、毎日です!!
(※ご希望があれば、居宅で食事することも可能です。その際はご家庭で昼食、おやつをご準備頂きます)
しかも、その給食。
無料です!!別途料金はいただきません!
先ほども少し触れましたが、居宅訪問型保育のサービスを聞くと、
「食事の準備をしなきゃいけない」「自宅で保育だから他人が家にあがるから掃除もしなきゃいけない」
なんてことが気になる方もいるかもしれません。
でも、待機児童レスキュー隊なら、そんな煩わしさもありません!!
渋谷区で保育園に入りたい方は、ぜひご検討を
おさらいしてみましょう。
待機児童レスキュー隊は、保育士が直接お宅まで行きます。
そして、保育士がお子さんを保育園まで連れて行きます。
さらに、無料で給食も食べられます。
でも、保育料は認可保育所に預ける金額と同じです。
保育料以外に、保育士が訪問する際の交通費として1日1,000円(固定)はかかりますが、保育園までの交通費と給食が無料で、食事の準備、自宅の掃除の手間、そして保育園まで連れて行く時間、労力を考えれば、メリットも大きいのではないでしょうか。
ただ1点!!お迎えは保育園まできていただくことをお願いしています。
「保育園から家までの送迎もやってくれればいいのに」と思われる方もいらっしゃると思いますが、私たちはこう考えています。
実際に保育園で過ごしているお子さんの姿を見てもらいたい。
ご家庭の方にも、保育園の雰囲気を見てもらいたい。
そして、原則、おうちの鍵を預からなくていいから余計な心配事が増えなくていい。
居宅訪問型でありながら、保育園生活を毎日経験できる。
集団生活のとても良い予行にもなり、スムーズな移行が行えると思っています。
どうでしょうか?
保育園に預けるより、はじめからこのサービスを利用したくなりませんか?
是非、待機児童レスキュー隊も保活の1つの選択肢にしていただければ、嬉しいです。
待機児童レスキュー隊の利用条件は、以下のとおりです。
対象: 2015年4月2日~2017年4月1日生まれの待機児童
エリア: 渋谷区にお住まいの方
利用日: 月~土
利用時間: 8:00~18:30の間で8時間まで
※居宅訪問型保育では延長保育はありません。
利用料: 自治体の定める保育料(別途保育士の交通費がかかります)
お申込みは、渋谷区保育課入園相談係(03-3463-2492)までお願いいたします。
提出書類は、入園相談係相談窓口、もしくは渋谷区HPからもダウンロードできます。
待機児童レスキュー隊については、こちらの記事もどうぞ。
書いた人:國嶋賢
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